市川ソフトラボラトリーは16日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」を更新した。バージョン番号は、Windows版が2.0.10.1、Macintosh版が2.0.9。
Windows用、Macintosh用ともに、最新版ではニコンD200のRAW画像に対応した。
SILKYPIX 2.0は、同社がオンラインで販売する汎用RAW現像ソフト。各社のRAW画像を現像できるほか、2.0では自動露出補正、オートホワイトバランス、暗部調整、ハイライトコントローラー、ディストーション補正などが追加された。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP(2000/XPを推奨)、Mac OS X 10.2(10.3以降推奨)。価格は初回1ライセンス16,000円。