発売中の「Eye-One Pro Photo」との主な違いは、デジタルカメラのプロファイル作成に対応していないこと。ただし発売キャンペーンとして、初回出荷分100セット限定で「デジタルカメラモジュール」付属の特別パッケージを販売する。別売の「Digital ColorChecker SG」を用意することで、デジタルカメラのプロファイル作成が可能になる。
ICCプロファイル作成ソフトウェアとして、最新の「Eye-One Match 3.4」が付属。12日発売の自動測色テーブル「Eye-One iO」をサポートし、テストチャート測定作業の自動化が可能になっている。Eye-One Match 3.4は、ほかのパッケージ用に12日から無償で公開されている。
測定器やすべての付属品が収納できるナイロンキャリングケースに収納されて販売される。なお、既存のEye-One Design、Eye-One Pro Photo、Eye-One Pro Publish、Eye-One Workflowも、キャリングケースと新チャート測定キットを含む。