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サンパック、E-TTL IIとi-TTLに対応した外付けストロボ

~ディフューザーとスレーブユニットも近日発売

 トーカドエナジー株式会社は、外付けストロボ「サンパック PZ40X」のキヤノン製デジタル一眼レフに対応したモデル「CA-eII」を25日に発売した。また、ニコン製デジタル一眼レフに対応した「NE-i」を近日発売予定と発表した。

 PZ40Xはマルチステップオートパワーズームを備えた最大ガイドナンバー40の外付けストロボ。電源は単三電池2本。両モデルともブラックとシルバーが用意され、価格は24,990円。


PZ40X(シルバー)
PZ40X(ブラック)


 「CA-eII」はキヤノンのE-TTL IIに対応する。E-TTL IIで使用可能な機種はEOS Kiss Digital N、20D、1D Mark II、1Ds Mark II。このほか、E-TTLにも対応する。

 「NEーi」はニコンのi-TTLに対応する。i-TTLで使用可能な機種は、D2X、D2H、D2Hs、D70、D70s、F6。このほか、D-TTL、TTLにも対応する。

 アクセサリーとして、「ディフューザーキット DFU-01」と「デジタルスレーブユニット DSU-01」が用意される。価格はDFU-01が4,200円、DSU-01が4,620円。どちらも近日発売予定。

 DFU-01は、発光面の大きさが190×150mmのLサイズと、140×110mmのSサイズの2つのディフューザーのセット。50cmのベルクロ1本が付属する。発光部が四角で、サイズが78×42mm以下のストロボに装着可能。使用時は光量が2EV落ちるとしている。

 DSU-01は、デジタルカメラのプリ発光ストロボにワイヤレス同調するスレーブユニット。シンクロコードも接続可能。プリ発光キャンセル対応スレーブ機能と、マルチフラッシュシンクロ機能を備える。センサー受光角は120度。受光有効距離は9m。1mのシンクロコードが付属する。電源はCR1220×2。本体サイズは58×55×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は35g。


DFU-01
DSU-01


URL
  トーカドエナジー
  http://www.tocad.co.jp/
  サンパック
  http://www.sunpak.jp/
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.sunpak.jp/pressrelease/pdf/PZ40X_NEWS_050527.pdf


( 田中 真一郎 )
2005/05/31 00:25
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