新潟キヤノテック株式会社は24日、同社製画像管理ソフト「MuseViewer for Windows」をVer1.06に更新し、同社のウェブページからのダウンロード配布を開始した。価格は7,140円。旧バージョン(Ver1.03、Ver1.03a)のライセンス購入者は、無償でアップグレードできる。Ver1.06では、各種不具合の修正や操作性の向上がはかられた。対応OSはWindows 2000/2000 Server/XP。
MuseViewer for Windowsをアンインストールした際、ファイルの関連付けが残ってしまい、リムーバブルデバイスの自動再生が正しく動作しない、FDDを使用中に更新ボタンが正常に動作しない、フォルダやファイルをドラッグアンドドロップで移動できないといった不具合を修正したほか、JPEG画像のサムネイル表示や印刷プレビューの表示速度が向上した。Exif情報のカメラ機種名に日本語の2byte文字が使用可能となったり、ファイルを選択後「プログラムから開く」を選択した際にエラーメッセージを表示しないようにした。