株式会社飛鳥は、HDD容量40GBのポータブルフォトストレージ「Tripper 40」を10月下旬に限定発売する。価格はオープンプライス。直販価格は28,800円。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.0~9.2.2/10.1.3~10.1.5/10.2/10.3。
CF Type 2スロット備えたポータブルフォトストレージ。メモリーカードから内蔵HDDへ画像データをコピーできる。電源はリチウムイオン充電池、またはACアダプタ。PCとはUSB 2.0で接続する。外形寸法は91×138×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約300g。
Tripperシリーズの40GBモデルとしては、すでに「Tripper Next 40」(直販価格39,800円)が7月に発売されている。しかし、4カ月経った現在でも生産が追いつかないほど好評だという。そこで、初代Tripper(2002年6月発売)のHDDを20GBから40GBに換装し、限定モデルとして発売する。
CF挿入時
Tripper Next 40とTripper 40の違いは、対応ファイルフォーマットの差異(Tripper Next 40がFAT32およびFAT、Tripper 40がFATのみ)に加え、USBバスパワーに対応。また、パスワード、バックアップ中のバー表示、フォルダ情報表示、内蔵HDDのフォーマット、内蔵HDDのフォルダ削除などの機能もTripper Nextにしか搭載されていない。本体カラーもNextのブラックに対し、シルバーを採用している。