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【PIE2009】パナソニック、「LUMIX DMC-GH1」をアピール

会期:3月26日〜29日(10時〜17時)
会場:東京ビッグサイト東4・5・6ホールおよび会議棟


 PIE2009でのパナソニックは、25日に発表したデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH1」をメインに展示。多くの実機を出品し、DMC-GH1独自の機能であるAVCHD動画記録のアピールにつとめていた。





 DMC-GH1はメインステージ周囲とハンズオンコーナーで手にとることができる。コンフォートブラック、コンフォートレッド、コンフォートゴールドの各色が並んでおり、特にDMC-GH1からの新色となるコンフォートゴールドの人気が高いそうだ。

 展示品の装着レンズは、フルタイムAFに対応したLUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.。ハンズオンコーナーではほかのレンズにつけかえることも可能だ。

 HD 14-140mm F4-5.8以外のLUMIX Gレンズでも動画は撮影できるが、AFが被写体の前後方向を追尾する、いわゆるコンティニュアスAFが使えない(シングルAFになる)。また、動画記録中のAEも作動しない。フルタイムAFの動作感はデジタルビデオカメラのそれに近く、無段階の可変絞りによる露出変化とあいまって、従来のデジタル一眼レフカメラの動画機能と一線を画する使いやすさを覚えた。

 また「動画露出設定」でP・A・S・MのうちMを選ぶと、動画でのマニュアル露出が可能。記録前に露出を設定すれば、その後は画面内の明るさが変わっても露出を維持する。また、動画でマニュアル露出を行なっているときは、背面の動画ボタンだけでなく、シャッターボタンでも動画記録の開始が可能になるという。

 記録後のAVCHDファイルは、対応するビエラやディーガなどでの再生が可能。ブースでも連携を見せる展示があった。


コンフォートゴールド モードダイヤル

動画ボタン HDMI端子

動画の撮影モード。AVCHDとMotion JPEGのどちらかを選べる AVCHDの画質設定

動画露出設定でMを選ぶとマニュアル露出での動画記録が可能 メニューには風音低減も。4段階から選べる

ディーガやビエラとの連携をアピール

 なお、ポップアップストロボ部のステレオマイクは、動画記録中にポップアップさせることが可能。その際、ストロボ発光は不可能だが、マイクをユーザー側に向けたまま、音声を記録できるという。


ステレオマイクがポップアップストロボの上部に ポップアップさせるとユーザー側にマイクが向く

アクセサリーシューに取付けるオプションのステレオマイクロフォン「DMW-MS1」(オープンプライス)

 個人認証もDMC-GH1からの機能。コンパクトLUMIXの春モデルから搭載されている機能とほぼ同じ。また、アスペクト比を変えても記録画素数が大幅に減少しないマルチアスペクトも新しい機能で、各アスペクト比の設定はRAW画像にも適用される。アスペクト比1:1も新機能だ。


LUMIX Gシリーズで初めて個人認証を搭載 機能はほぼコンパクトのLUMIXと同じだという

個人認証の実力を見せるデモ。認証済みの顔パネルが下からせり出すと、顔にフォーカスが合う

コンフォートブラック 背面

コンフォートレッド

 25日の発表会に引き続き、マイクロフォーサーズレンズの参考出品「45mm F2.8 O.I.S. Macro」や、「20mm F1.7」も透明ケースの中に展示してある。いずれもモックアップ。また、試作品のライカMレンズ用アダプターやライカRレンズ用アダプターも展示されていた。


45mm F2.8 O.I.S. Macro 20mm F1.7

ライカM用マウントアダプター ライカR用マウントアダプター

 DMC-GH1と同時に正式発表となったLUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.は、手にとれる状態で展示してあった。前玉が突き出たいかにも超広角レンズという特色を持ちながら、手のひらにのる小振りな外観が特徴的。フードは固定式で、フィルター枠はない。マイクロフォーサーズ用レンズで現在最も高価(12万4,950円)だけあり、フォーカスリングやズームリングの操作感をはじめ、造りの良さが感じられた。


LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. 超広角ズームレンズとは思えない小ささ

マウント部

LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH.のレンズ構成 LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S.のレンズ構成

 コンパクトデジタルカメラでは、3月6日発売のDMC-FT1、DMC-TZ7が目立っていた。防水・防塵設計のDMC-FT1は、水槽への水没デモも実施。ボタンを押すとDMC-FT1を取付けたアームが動き、水槽の水に一定時間浸けたのち、自動的に水の外に出る仕組み。

 また、パナセンス限定のDMC-FT1、DMC-TZ7、DMC-FX40の展示もあった。DMC-FT1はスラッシュブルー、DMC-TZ7はレッド、DMC-FX40はシェルホワイトという布陣。いずれも店頭などでは見ることができないため、実機を直接見る貴重な機会となっている。


LUMIX DMC-FT1。こちらはAVCHD Liteに対応 水没後のDMC-FT1。水浸しでも動作している

水槽内に入ったDMC-FT1。自動的に水から出る 12倍ズームのLUMIX DMC-TZ7

パナセンス限定カラーのLUMIX。左からDMC-FX40シェルホワイト、DMC-FT1スラッシュブルー、DMC-TZ7レッド

DMC-FT1スラッシュブルー 背面


URL
  フォトイメージングエキスポ2009
  http://www.photoimagingexpo.jp/
  パナソニック
  http://panasonic.co.jp/


( 本誌:折本幸治 )
2009/03/26 15:27
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