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キヤノンブースは「EOS 5D Mark II」が大盛況


会期:2008年9月23日~9月28日
会場:ドイツ・ケルンメッセ



キヤノンブース
 キヤノンブースでは、9月17に国内で発表されたデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」をはじめ「EOS 50D」、コンパクトデジタルカメラではPowerShot Gシリーズの最新モデル「PowerShot G10」、「PowerShot SX10 IS」など既発表の製品が並んでいる。

 フォトキナ2008が開催される前に新製品の発表が行なわれていたこともあり、会場での新製品発表や参考出展などはなかったが、直接操作できる実機が数多く展示されており、どのコーナーも盛況だった。

 また、タッチアンドトライコーナーには、コンパクトデジタルカメラではPowerShot G10やPowerShot SX10、同SX1 ISなど、いまだ店頭に並んでいない製品に人気が集中。デジタル一眼レフカメラのコーナーでは、同社初のフルHD動画撮影機能付きモデルということもあり、EOS 5D Mark IIに多くの来場者が集まっていた。


EOS 5D Mark II 背面

上面

EOS 50D ブースには「EOS 40D」(右)もあり、比較ができる

「EOS-1 Ds Mark III」(左)や、「EOS-1 D Mark III」などのハイエンドモデルも並んだ

 そのほか、既に発売されているPowerShot SX110 IS、PowerShot A2000 IS、PowerShot A1000 IS、PowerShot E1、IXY DIGITAL 3000 IS、IXY DIGITAL 920 ISが展示されていた。

 発表された機種の多さもさることながら、ブース規模も大きく見応えは十分。発売前の製品に直接さわれる機会ということもあり多くの人で賑わっていた。


PowerShot G10 背面

PowerShot SX1 IS ズームしたところ

PowerShot SX1 ISはフルHD動画撮影に対応する 液晶モニターはバリアングル式

こちらは、PowerShot SX10 IS 日本では発売されていない「PowerShot A470」のカラーバリエーション

PowerShot G10にウォータープルーフケース「WP-DC28」を装着して、水中撮影をイメージしたディスプレイ 「SELPHY」シリーズを使った撮影と印刷のデモンストレーションも行なわれていた


URL
  キヤノン
  http://canon.jp/


( 飯塚直 )
2008/09/24 14:44
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