体験カウンターでは、交換レンズの新製品も試せる。14日発売の「AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED」は、超音波モーター化やナノクリスタルコートの採用など、従来の製品から大幅にリニューアルした製品。ピントリングの滑らかささやAFの速さが印象的だ。
「PC-E NIKKOR 24m F3.5 D ED」も出品。シフトとティルトに対応するレンズで、発売は2月22日。ニコンの交換レンズとしては珍しく、電磁絞り機構を採用する。デジタル一眼レフカメラ「D3」と「D300」では、自動絞りが可能だ。来場者からは「よくぞニコンで出してくれた」との反応もあったという。
体験カウンターで来場者からのリクエストが多いのは、D3、D300、AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G EDなど。特に14-24mm F2.8は、これまでにない大口径ズームレンズとして引き合いが多いという。ほかにも、2月発売の「AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR」や「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR」などが手に取れる。