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ニコン、中間期はデジタル一眼レフが好調、過去最高益に


 株式会社ニコンは8日、2008年3月期の連結中間業績を発表した。売上高は4,457億9,300万円(前年同期比18.2%増、以下同)、営業利益は632億6,600万円(43.7%増)、純利益は344億3,800万円(48.5%増)。デジタルカメラが好調に推移し、売上、利益とも3年連続で過去最高を達成した。

 デジタルカメラを含む映像事業は、売上高2,702億8,400万円(31.4%増)、営業利益387億8,500万円(105.6%増)。

 そのうちデジタル一眼レフカメラが好調で、「D40」、「D40x」、「D80」、「D200」のいずれもが好調に推移したという。交換レンズはキットレンズに加え、「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 G (IF)」などの高機能製品が好調に推移。コンパクトデジタルカメラでは、「COOLPIX P5000」や「COOLPIX S500」など、PシリーズとSシリーズを中心に売上を伸ばしたとしている。

 中間期はデジタル一眼レフカメラを147万台(70.9%増)出荷。7月31日の予想より、7万台の増加となっている。通期では計300万台(43.5%増)を見込む。コンパクトデジタルカメラは、中間期が4803万台(18.5%増)、通期予想が800万台(35.1%増)。一眼レフ交換レンズは、中間期220万台(144.4%増)、通期予想400万台(51.5%増)となっている。

 そのほかの事業は次の通り。半導体露光装置など精機事業は、売上高1,403億6,200万円(3.6%増)、営業利益213億3,000万円(8.4%減)。工業用顕微鏡などのインストルメンツ事業は、売上高262億9,100万円(0.5%減)、営業利益9億3,500万円(9.5%減)。望遠鏡などを含むその他事業は、売上高88億5,600万円(7.3%減)、営業利益24億8,600万円(130.5%増)。

 なお同社は9月11日、その他事業に含まれるフレーム・サングラス事業を2008年3月に終了すると発表した。

 通期の業績予想は、売上高9,480億円(15.2%増)、純利益700億円(27.7%増)。前回公表予想より、それぞれ180億円、80億円の増額となる。あわせて、中間配当金と期末配当金を前回予想から2円50銭増額し、中間期11円50銭、期末11円50銭に修正した。年間配当金は23円となり、前期実績から5円の増配となる予定。



URL
  ニコン
  http://www.nikon.co.jp/
  平成20年3月期中間決算短信(PDF)
  http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/ir/finance/pdf/2008/08_hf_c_j.pdf
  剰余金の配当及び配当予想の修正に関するお知らせ
  http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/ir/news/2007/info071108_j.htm


( 本誌:折本 幸治 )
2007/11/08 16:45
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