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【PIE2007】マミヤ、ZD BackとセコールDレンズを展示


マミヤブース
 会期直前の19日に、デジタルカメラバッグの「ZD Back」を発表したマミヤ・デジタル・イメージング。さらに開幕に合わせてMamiya ZD/645AFD II用の交換レンズ2本を発表するなど、ブースはMamiya ZD発表以来の熱気に包まれていた。

 ZD Backは、645AFD IIなどに装着可能なデジタルバック。Mamiya ZDのデジタル部を取り出した構成の製品で、2005年12月の正式発表以来、何度もイベントに出品されるも発売に至らず、このたびようやく製品化が決まった。センサーサイズ48×36mm、2,130万画素のDalsa製CCDを採用する。

 さらに発表時には予告していなかった、6×7判のRZ67PRO II Dに装着できるアダプターを正式に用意する。加えて、マニュアルフォーカスのRB67用のアダプターも近日に発売。実撮影画角は6×7判の1.4倍相当となる。会場にはRZ、RBともに装着例の展示があった。


645AFD IIに装着したZD Back
グリップ側

CFとSDメモリーカードのダブルスロットを搭載
RZ67PRO IIに装着

機械式中判カメラのRB67との組み合わせ例
ZD Backの左上の装置は、シャッター速度をZD Backに伝えて画像の情報に記録する装置という

 交換レンズは、開幕と同時に発表した新ラインナップ「セコールDレンズ」2本を出品。Mamiya ZDと645AFD IIに使用できるAFレンズで、第1弾として「AF 75-150mm F4.5 D」を4月1日に、「AF 28mm F4.5 D Asperical」を5月に発売する。セコールは、マミヤプレスの時代から続く同社のレンズ名。

 75-150mm F4.5は、35mm判換算で焦点距離47〜93mm相当の画角が得られるAFズームレンズ。Mamiya ZD装着時は54〜108mm相当。中判レンズらしく1,140gのずっしりとしたレンズで、距離リングの前後操作でAF/MF切替を行なう。価格は37万8,000円。

 28mm F4.5は、35mm判換算で17mm相当の実撮影画角となる超広角レンズ。Mamiya ZD装着時は20mm相当。価格は67万2,000円。

 また参考出品として、Mamiya ZDにハッセルブラッドレンズを装着するためのマウントアダプターも展示していた。発売時期、価格とも未定。


セコールD 75-150mm F4.5
セコールD 28mm F4.5

ハッセルブラッドのレンズを装着するためのマウントアダプター(右)を参考出品 Mamiya ZDに装着したところ

 なおマミヤDIは22日、スイスの中判フィルムカメラ「ALPA12」シリーズの国内販売代理店になったことを発表した。22日より、ALPA12 TC、ALPA12 WA、ALPA 12SWA、ALPA12 XYといったボディに加え、交換レンズ、アクセサリーの販売・サポートを行なう。用途に合わせたモジュラーシステムを採用するカメラで、出荷時に1台ずつ調整するなど、品質面での評価が高いブランド。ウッド製のグリップも特徴となっている。

 同社ではALPA12にZD Backを取り付けるためのアダプターを開発中。ブースでは、同じく販売代理が2月に決まったSchneider(シュナイダー)ブランドのレンズとともに、竹をあしらった展示コーナーに関連製品を並べていた。


ALPA12 TC。背面にZD Backが見える
Schneider-Kreuznach Apo-Symmar 120mm F5.6


URL
  PIE2007
  http://www.photoimagingexpo.jp/
  マミヤ
  http://www.mamiya.co.jp/

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マミヤ、デジタル対応中判レンズ「セコールD」シリーズ2本(2007/03/22)
マミヤ、2,130万画素のデジタルバック「ZD Back」(2007/03/19)


( 本誌:折本 幸治 )
2007/03/23 02:30
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