三洋エプソン、「エプソンイメージングデバイス」に社名変更

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三洋エプソン、「エプソンイメージングデバイス」に社名変更

　三洋エプソンイメージングデバイス株式会社は26日、社名を28日付けで「エプソンイメージングデバイス株式会社」に変更すると発表した。同社は28日付けで、セイコーエプソン株式会社の完全子会社になることがすでに決定している。

　これに伴い、現在東京にある本社機能を長野県安曇野市の現松本本社に集約する。加えて、人事機構改革による組織変更を行ない、意志決定や組織マネジメントのスピードアップを図る。

　同社では、エプソングループが3月に発表した「中期経営計画・創造と挑戦 1000」に基づき、収益改善と企業価値の最大化に向けた事業戦略の検討、推進を行なう。

　また、今回の子会社化を契機に、エプソングループとの連携をさらに深め、事業構造改革の加速と顧客対応の強化を図り、中・小型液晶ディスプレイのトップ企業を目指すとしている。

　エプソンイメージングデバイスの取締役社長は有賀修二氏が引き続き務める。また、小林倬也副社長がエプソンイメージングデバイスの顧問に就任する。

■ ＵＲＬ
　三洋エプソンイメージングデバイス
　 http://www.sanyo-epson.com/index.html
　ニュースリリース(社名変更)
　 http://www.sanyo-epson.com/newsroom/061226/
　ニュースリリース(役員の異動)
　 http://www.sanyo-epson.com/newsroom/061226/
　エプソンイメージングデバイス(28日公開予定)
　 http://www.epson-imaging.com/

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・三洋電機、小型液晶事業から撤退（2006/12/13）

（本誌：武石修）
2006/12/26 13:37

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