株式会社キタムラは10日、2007年中間期の連結業績予想を修正すると発表した。6月23日の予想から、売上高を632億4,900万円から6.6%増の673億9,400万円に、純利益を4億1,600万円から77.2%減の9,500万円にそれぞれ修正した。
減益の修正理由は、子会社である株式会社ジェイドラッグの売却損2億5,300万円と、減損損失2億6,300万円を計上したため。
なおキタムラは、4月にコニカミノルタのラボと子ども写真スタジオを買収し、6月にカメラのきむらを買収している。
通期の業績予想は従来通り。売上高1,275億3,400万円、純利益11億1,700万円を見込む。
■ URL
キタムラ
http://kitamura.jp/
ニュースリリース
http://kitamura.jp/press/index.html#061110
( 本誌:折本 幸治 )
2006/11/10 20:29
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