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【Photokina 2006】 フォトキナ会場で見かけたあれこれ
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~デジタル一眼用シリコンカバーやドンケの新作など
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Photokinaというと、どうしてもカメラやレンズなどへ興味が集中してしまいがちだが、もちろん見所はそれだけではない。ここでは会場で見かけたちょっと気になる製品を紹介しよう。
■ セット自由度の高い三脚とユニーク形状のブロア
Gepeグループの一員で三脚やスタンド類を発売しているGIOTTOSのブースで見かけたのが、センターポールを自由にセットできる三脚。英国のベンボー製三脚にもよく似た製品があったけれど、こっちはこっちでパテントも取っているようだし、ベンボーとは関係ないのかもしれない。なかなか使いやすそうな構造である。
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GIOTTOSブースで見かけた三脚。低所撮影が多い人には便利そう
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やはりGIOTTOSブースにあったブロア。足がついていて自立できるのがミソ。転がりにくそうなのもいい
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■ ついに40MB/secの超高速カード
すでに発表されているけれど、サンディスクのExtreme IVはやはり気になる製品。40MB/secで書き込めるのはブラボーである。
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サンディスクのブースに展示されていたExtreme IVとIEEE 1394接続のリーダー/ライター
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Extreme IIIは高容量化が進み、16GBモデルも登場
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■ ATPも高速カードを展示
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ATPブースにあったPro MAX IIの4GBタイプと8GB。Pro MAXとはデザインが違う
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高い信頼性をウリにして日本でも愛用者が増えつつあるATPからは42MB/secのPro MAX IIが登場。日本での発売は未定。
■ デジタル一眼をキズから守るシリコンカバー
MADEカメラプロダクツというブースにあったのがコレ。シリコン製のカメラカバーでその名も「カメラアーマー」。iPod用アクセサリーなどではよく見かけるシリコンカバーだが、一眼レフ用まであるとは……。
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カメラをキズから守るカメラアーマー。各色展示されていた
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カバーをしたままでもメディア交換が可能
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ブラックタイプだと装着してても見た目の違和感は少ない。手にすると、カメラが一回り大きくなったように感じる
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■ モニターフード&バッテリーグリップ
香港のJENISというメーカーブースにあったのがこれ。デジカメの液晶モニター用フードである。汎用のモニターフードはよくあるけれど、これは機種専用。フード部分で段差ができないよう背面パネルとフードが一体化しているのがポイントだ。もちろん操作ボタンなども延長され、パネルによってボタンが操作できなくなることはない。
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香港のJENISブース。小物オンリーだが、ブースは結構広い
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EOS Kiss Digital N用のモニターフード。フードとパネルが一体構造になっている
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単体だとこんな感じ。ファインダー接眼部から一体式になっている
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ここではキヤノン用だけしか写っていないが、他にも各社一眼レフ、コンパクトデジカメ用モニターフードが用意されている
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EOS 30D用のバッテリーグリップ。リチウム電池を2本か、単3電池X6本で駆動できる。赤外線により各種操作をワイヤレスで行なえるようだ
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また、同じJENISブースでは赤外線によるワイヤレスリモート機能を持ったバッテリーグリップも出展されていた。純正メーカーにはない独自の工夫が面白い。
■ ドンケの新型バッグ
ティッフェンブースにはドンケの新型薄型バックが展示されていた。カメラ用というよりはPC向きのようだが、なかなかシンプルで使いやすそう。展示されていたのはコットン製で色はオリーブドラブだった。
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フロントのフラップにはファスナー付きのポケットを装備
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たすき掛けを前提としているようで、ストラップはバック本体に対して斜めに取り付けられている
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メインコンパートメントの前面にあるポケットはファスナーが逆L字式に大きく開き、出し入れがしやすそう
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■ URL
Photokina 2006
http://www.koelnmesse.jp/photokina/
■ 関連記事
・ Photokina 2006 関連記事リンク集(2006/09/28)
( 河田 一規 )
2006/10/01 01:58
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