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デジカメ国内出荷3月は45%増、デジタル一眼レフは続落


 有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は28日、2006年3月のデジタルカメラ生産出荷統計を発表した。

 デジタルカメラ全体の生産実績は、数量677万台(127.6%。前年同月比、以下同)、金額1,242億円(115.7%)。国内出荷は数量94万台(112.8%)。金額238億円(101.2%)。

 レンズ交換式一眼レフタイプは、生産が数量33万台(117.2%)、金額が190億円(109.5%)。国内出荷は前月に続いて減少し、数量4万7,000台(84.5%)、金額31億円(77%)と大きく落ち込んだ。

 一眼レフ用交換レンズは、生産実績が数量60万台(118.4%)、金額132億円(154.5%)。国内出荷は数量6万9,000台(69%)、金額22億円(89.4%)。そのうち、デジタル専用レンズの出荷数量は全体の43.4%を占めている。



URL
  CIPA
  http://www.cipa.jp/
  デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2006年3月分(PDF)
  http://www.cipa.jp/data/pdf/d_200603.pdf
  スチルカメラ等生産出荷実績表2006年3月分(PDF)
  http://www.cipa.jp/data/pdf/s_200603.pdf

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2月の国内出荷台数は微増、デジタル専用レンズが4割強に(2006/04/03)


( 本誌:折本 幸治 )
2006/04/28 15:15
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