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画素数よりも撮像面積――「カメラの利用・購入に関するアンケート(II)」より

〜若年層はデザイン志向、人気メーカーはキヤノン

 有限会社産業情報総研は23日、同社が調査した「カメラの利用・購入に関するアンケート(II)」の結果を発表した。人気ブランドやデジタル一眼レフカメラへの傾倒が見られる結果となった。

 調査はWeb上で行ない、期間は2005年12月。有効回答数は1,530サンプル。男女比は50.2:49.8。年齢は30代が30.5%と最も多く、次いで20代の27.2%。比較的カメラファンに偏らないサンプル内容といえ、「カメラ・写真が趣味」と答えた回答者は24%にとどまっている。調査結果の概要は次の通り。

 「所有するカメラ」は、上位から「コンパクトデジタルカメラ」(79.1)%、「銀塩コンパクトカメラ」(31.3)%、「インスタントカメラ」(25.7%)。「デジタル一眼レフカメラ」は7.5%にとどまっているものの、「購入したいカメラ」で38.4%と、コンパクトデジタルカメラに次ぐ回答率となっている。

 「所有するカメラのメーカー」は、「キヤノン」39.2%、「富士フイルム」21.6%、「オリンパス」17%、「ニコン」11.9%、「ソニー」(11.5%)の順。一方、「購入したいカメラのメーカー」では、「キヤノン」が60.9%でトップ、2位が「ニコン」(26.3%)、3位「ソニー」(21%)、4位「オリンパス」(19.3%)、「ミノルタ」および「パナソニック」が14.1%の順になった。年齢が高い回答者ほど老舗のカメラメーカー、若年層は家電系メーカーを挙げる傾向が見られる。

 デジタル一眼レフカメラの購入希望者では、「キヤノン」(68.3%)と「ニコン」(43%)が大半を占め、3位のオリンパス(21.4%)を引き離している。

 「カメラを購入する際の重視点」としては、「操作が簡単」(56.9%)、「デザイン」(53.9%)、「小型軽量」(52.2%)、「手ぶれ補正機能」(49.8%)、「メーカー(ブランド)」(47.2%)、「バッテリーが長持ちする」(45.6%)と続く。若年層にデザインを重視する回答者が多く、10代と20代では65%を占めた。

 「購入する場合の画素数」は、「500万画素」が最も多く21.9%。これを筆頭に約半数が700万画素以下になった。ただし、デジタル一眼レフカメラの購入希望者は「1,000万画素」以上が22.5%に達している。

 「撮像素子の大きさ」については、「現状のままがよい」が33.9%で最も多い。次いで「コンパクトデジタルカメラの撮像素子を大きくすべき」が14.8%、「デジタル一眼レフカメラの撮像素子を35mmフルサイズにすべき」が7.9%、「コンパクトも一眼も大きくすべき」が6.7%となり、撮像面積の大型化に根強いニーズがあることが鮮明になった。



( 本誌:折本 幸治 )
2006/01/23 17:40
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