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マミヤ、第1四半期の光学機器事業は3割減収で赤字


 マミヤ・オーピー株式会社は26日、平成18年3月期第1四半期(2005年4月1日~6月30日)の決算を発表した。

 これによると、売上高は前年同期比13%増の39億7,700万円、営業利益は2億5,900万円(前年同期はマイナス3,500万円)、純利益は1億7,200万円(同マイナス1億5,900万円)で、増収増益となった。

 事業別では、光学機器事業の売上高が3億7,700万円(前年同期比31.7%減)、営業利益はマイナス2億8,200万円(同マイナス2億6,500万円)の赤字。デジタルカメラの伸張により、中判カメラは厳しい状況が続いているとしている。

 電子機器事業は売上高27億100万円(前年同期比34%増)、営業利益3億2,700万円(前年同期比186%増)と増収増益となったが、価格競争激化により計画を下回ったとしている。

 スポーツ事業は売上高8億9,800万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は2億1,400万円(48%増)。国内外と門費消費の低迷が続いているとしている。

 2006年度通期の予想は売上高230億5,000万円、純利益2億円で、前回予想からの変更はない。



URL
  マミヤ・オーピー
  http://www.mamiya-op.co.jp/
  業績概要(PDF)
  http://www.mamiya-op.co.jp/home/ir/kessan2005_07.pdf

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( 本誌:田中 真一郎 )
2005/07/27 14:10
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