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【Photokina 2004】コニカミノルタ、欧州版α-7 DIGITALやDiMAGE A200などを展示


α-7 DIGITALの欧州版「DYNAX 7D」
 コニカミノルタのブースは、発表されたばかりのDYNAX 7D(α-7 DIGITALの欧州名)、DiMAGE A200をはじめデジタル中心の出品となった。いずれも国内発表済みのもの。コニカとミノルタが合併して初めてのPhotokina出展となる。

 やはり一番注目を集めていたのはDYNAX 7Dだろう。「全社のリソースと技術を傾けて作った自信作」(スタッフ)と言うとおり、膨大なαレンズの資産がすべて手ブレ補正付きで使えるというメリットは計り知れない。



Anti-Shakeを体感できる模型
 CCDをブレに同期させて動かすことにより、手ブレを防止する「Anti-Shake」については、機構の原理が簡単にわかる模型を用意し、アピールするほどの力の入れようだ。欧州での発売は12月頃とのこと。

 一方のDiMAGE A200は、DiMAGEシリーズのフラッグシップモデル「DiMAGE A2」を小型軽量化した7倍ズーム、800万画素機。α-7 DIGITAL同様、CCDシフト式手ブレ補正機構「Anti-Shake」を搭載している。

 このほか、薄型ボディに0.5秒の高速起動がウリの500万画素機「DiMAGE X50」、光学3倍ズームにSDメモリーカード、メモリースティック両対応の600万画素機「DiMAGE G600」あたりが人気どころだった。


光学7倍ズーム800万画素、手ブレ補正付きのDiMAGE A200 DiMAGE A200の背面

国内未発表のDiMAGE Z10。光学8倍ズームレンズ、320万画素CCDを搭載 背面。仕様はDiMAGE Z1に近いものの、ズーム比が10倍から8倍に簡略化

薄型ボディのDiMAGE X50 DiMAGE X50の背面

ダブルスロット搭載のDiMAGE G600 DiMAGE G600の背面

コニカミノルタのホームページ
http://konicaminolta.jp/



( 伊藤 大地 )
2004/09/30 16:51
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