オリンパスは5日、フォーサーズ用交換レンズ「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II」のファームウェアを公開した。
更新することで、Exifの焦点距離情報が正しく表示可能になる。
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIは、同社が2008年12月に発売した標準ズームレンズ。
2003年10月に発売した「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」のリニューアル版にあたり、新たにハイスピードイメージャAF(コントラストAF)に対応した。撮影画角は、35mm判換算で焦点距離28~108mm相当。最短距離は0.22m、最大撮影倍率は0.26倍。ワーキングディスタンスは最短7cm。7枚羽根の円形絞りを採用する。実勢価格は6万9,700円前後。