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ペンタックス、K-mに「正方形トリミング」機能を追加


K-m
 ペンタックスは17日、デジタル一眼レフカメラ「K-m」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.10。

 K-m発売後、初となる機能追加のファームウェア。追加機能は次の通り。

  • 再生メニューのトリミング項目に「正方形トリミング」を追加。
  • ヘルプボタンにデジタルフィルタ設定を割り当てている場合、撮影時だけでなく、再生時にもヘルプボタンからデジタルフィルタ設定を可能にした。
  • デジタルフィルタ「カスタム」を再生時だけでなく、撮影時にも使用可能とした。


 K-mは、小型軽量ボディや初心者向けのボタン配置などが特徴のエントリーモデル。撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効1,020万画素CCD。液晶モニターは2.7型23万ドット。発売は10月。実勢価格はボディのみで6万5,000円前後。


オリジナル写真 「正方形トリミング」を行ない、さらにデジタルフィルタ「トイカメラ」を適用


URL
  ペンタックス
  http://www.pentax.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/km_s.html
  ペンタックスK-m関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/10/08/9380.html


( 本誌:折本幸治 )
2008/12/17 11:03
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