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キヤノン、「EOS 50D」の露出オーバー現象などを改善


EOS 50D

 キヤノンは28日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 50D」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.0.3。

 更新内容は次の通り。

  • カスタム機能の「高輝度側・階調優先」(C. Fn. II-3)を「1」(する)にしている場合、カメラの設定条件によっては露出オーバーになる現象を修正(Ver.1.0.2以降で修正済み)。
  • 電池の装填タイミングによって、カメラの表示パネルに「busy」の表示が点滅し、シャッターがレリーズできない現象を修正。
  • シャッターボタンを押すタイミングによって、カメラの表示パネルと液晶モニターに「Err 99」が表示され、シャッターがレリーズできない現象を修正。


 すでにファームウェアがVer.1.0.3のボディは更新しなくてもよい。

 EOS 50Dは、9月27日発売の中級デジタル一眼レフカメラAPS-Cサイズ相当の有効1,510万画素CMOSセンサー、映像エンジンDIGIC 4、3型液晶モニター、顔優先ライブビュー機能などを備える。ボディのみの実勢価格は14万8,000円前後。



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  ダウンロードページ
  http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos50d/firmware.html
  キヤノンEOS 50D関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/09/18/9156.html


( 本誌:折本 幸治 )
2008/10/28 18:08
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