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ソニー、東京と大阪でα350/200の先行展示会を実施
~Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMも
α200にT* 24-70mm F2.8 ZAを装着した様子
ソニーは、東京と大阪のショールームでデジタル一眼レフカメラ「α350」と「α200」の先行展示を2日より実施している。
先行展示を行なっているのは、東京の「銀座ソニーショールーム」と「お台場ソニースタイルショールーム」、大阪の「大阪ソニースタイルストア」の3カ所。時間は銀座が11時~19時、お台場が11時~21時、大阪が11時~20時。 入場は無料。
実際に手に取れる可動機は機種ごとに1台。ただし、土日などの多くのユーザーの来客が見込まれる日には、展示台数の追加も検討されているそうだ。クイックAFライブビューを使った試写も行なえる。
先行展示会の様子
会場の展示物など
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クイックAFライブビューへの期待度は高い
銀座ソニーショールームでは、開館と同時に来場者が現れて、α350とα200を手に取って操作感などを楽しんでいた。発売中の上位機種「α700」のユーザーも会場を訪れて、同社製のデジタル一眼レフカメラとしては初めて搭載されるα350で可動式液晶モニターの具合を確認していたようだ。
展示中のα350/200
来場者の多くはαユーザーだったが、なかにはライブビュー機能の搭載によって他社製品からの乗換えを検討している方もいたようだ。外国の方々も来場していたため、会場は英語や中国語なども飛び交うにぎやかな雰囲気となった。
実際にα350を手にした来場者は、光学ファインダー使用時と同じ速度でAFが利用できるできる「クイックAFライブビュー」に、驚く人が多かった。また、一部の来場者からは「ライブビュー使用時に拡大表示ができないのは不便」というの意見もあったようだが、α350とα200への評価はおおむね良好だったようだ。
α350を手に取る来場者の様子
ライブビュー使用中
α350の実動機が展示中
α200
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T* 24-70mm F2.8 ZAも展示
お客様ご相談カウンターとαコミュニティー銀座の様子
銀座や大坂などの一部会場では、15日発売のCarl Zeissブランドの大口径標準ズームレンズ「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM」とα200も先行展示されている。
銀座ショールームの場合、6Fの「お客様ご相談カウンター」内に、去年11月に設置された「αコミュニティー銀座」まで足を運べば、T* 24-70mm F2.8 ZAをα200に装着して、実際に手に持ってホールディング感などを体験することができる。
また、持参すればミノルタ製のフィルム一眼レフカメラやコニカミノルタ製のデジタル一眼レフカメラなどのαマウントカメラボディへの試着も可能という。
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMをα200に装着した様子
左側面にはフォーカスモードレバーとフォーカスホールドボタンがある
T* 24-70mm F2.8 ZAを最望遠側にズームしたところ
なお、 3月7日からは、全国15カ所で発表体験会「α街頭体験イベント」を開催する。こちらもα350とα200の実機を操作できるイベント。α350、α200とアクセサリーやプリンタを展示するほか、α350を手に取ってクイックAFライブビューなどの新機能を使った撮影などを体験できる。また、撮影した写真をハイビジョンTV「BRAVIA」で見ることができる。
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URL
ソニー
http://www.sony.co.jp/
ソニーα
http://www.sony.jp/products/di-world/alpha/nonflash.html
発売前先行展示
http://www.sony.jp/showroom/products/200802/080201/
α街頭体験イベント
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/community/event/firsthand0801/
α街頭体験イベント
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/community/event/firsthand0801/
製品情報(α350)
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/products/body/DSLR-A350/index.html
製品情報(α200)
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/products/body/DSLR-A200/
製品情報(CarlZeiss 24-700mm F2.8)
http://www.ecat.sony.co.jp/dslr/lens/lens.cfm?PD=30724
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( 本誌:織原 博貴 )
2008/02/02 17:23
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