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写真で見るキヤノン「EOS-1Ds Mark III」


EF 50mm F1.4 USMを装着したEOS-1Ds Mark III
 キヤノンが、11月下旬に発売する35mm判フルサイズセンサー搭載デジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds Mark III」の外観を撮影できた。前モデルの「EOS-1Ds Mark II」との比較写真と合わせて掲載する。

 5月に発売されたAPS-Hサイズセンサー搭載機「EOS-1D Mark III」と同様のボディを採用しており、外観は1D Mark IIIとほぼ同様。

 従来モデルとの外見上の大きな違いは、2型だった液晶モニターが3型になったこと。液晶モニターの大型化により、背面のボタンレイアウトも変更している。

 最高連写速度は、EOS-1D Mark III(有効1,010万画素)の10枚/秒に対して、有効2,110万画素のため5枚/秒となっている。連写時の音も掲載したのでお聴きいただきたい。

※下記のリンクをクリックすると、シャッター音のダウンロードを開始します。(MP3形式、約13秒)
【EOS-1Ds Mark IIIの連写音、約5コマ/秒】

※撮影した個体は量産試作機です。メニュー画面は製品版と異なる場合があります。


外観




マウント 撮像素子

表示パネル周り シャッターボタン周り

左肩には、撮影モード選択、AF/ドライブモード選択、測光モード選択の各ボタンを配置 ファインダー左側には、メニューボタンと情報表示ボタンを備える

液晶モニター下部には、記録メディア関連やホワイトバランスを表示するパネルを装備 背面右上部

ファインダー アイカップを外したところ。アイピースシャッターも備える

ホットシュー。ストロボ「580EX II」に合わせた形状になっており、装着時でも防塵防滴を維持できる 背面右下。縦位置用にもAF-ONボタンを装備

縦位置シャッターボタン周り CFとSDHC/SDメモリーカードのデュアルスロットを搭載

バッテリーはEOS-1D Mark IIIと同じ、リチウムイオン充電池「LP-E4」を採用 機種名ロゴ。「Ds」は金色

Mark IIIのロゴも金色になっている メーカーロゴ

レンズ装着例

EF 50mm F1.4 USM

EOS-1Ds Mark II(右)との比較

液晶モニターが2型から3型になり、それにともなってボタンの配置を変更している。サブ電子ダイヤル中央に設定ボタンを新設したほか、マルチセレクターも新たに設けた

ワイヤレストランスミッター用の端子が付いた

ペンタプリズム部の造形を変更。ホットシューの黒色メッキは廃止された

メニュー画面など

再生表示(1枚表示) 記録画質表示

ヒストグラム表示 撮影情報表示

メニュー画面





ライブビュー

ライブビュー設定画面。グリッド表示も可能

ライブビュー時の表示(等倍) 5倍拡大

10倍拡大


URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報
  http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dsmk3/

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( 本誌:武石 修 )
2007/09/05 00:02
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