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ペンタックス、K10Dの新ファームウェア

~多重露出したRAWデータのカメラ内現像に対応

K10D
 ペンタックスは6日、デジタル一眼レフカメラ「K10D」のファームウェアを更新した。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。バージョン番号は1.11。

 アップデートすることで、多重露出したRAWデータをカメラ内で現像できるようになる。ただし、ホワイトバランスは撮影時の設定での現像となる。

 加えて、内蔵ストロボ使用時の後幕シンクロ発光制御を改善した。

 K10Dは、同社が2006年11月に発売したデジタル一眼レフカメラ。CCDシフト式の手ブレ補正機構を備えるほか、同機能を利用したゴミ取り機能も搭載する。撮像素子は有効1,020万画素CCD。防塵・防滴構造を採用している。店頭価格は12万円前後。



URL
  ペンタックス
  http://www.pentax.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.pentax.co.jp/japan/support/download/digital/k10d_s.html

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( 本誌:武石 修 )
2007/03/06 15:01
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