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富士フイルム、ボディが進化したデジタル一眼「FinePix S5 Pro」

〜ニコンFマウントボディにハニカムSR、顔検出機能を搭載

 富士フイルムはデジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」を発表した。日本での発売も予定されているが、発売時期と価格は明らかにされていない。

 2004年に発売されたFine Pix S3 Proの後継機とみられるレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。ニコンFマウントを継承するが、ボディはD200ベースと推察され、D200同様にマグネシウム合金フレーム、視野率約95%、倍率約0.94倍のファインダー、11点AF、ガイドナンバー12の内蔵ストロボ、2.5型23.5万画素の液晶モニター、最高1/8,000秒で10万回耐久のシャッターなどを装備する。なお液晶モニターでは、S3 Pro同様に30秒間のライブビューが可能だが、S3 Proではモノクロのみだったのに対し、S5 Proではカラーライブビューが可能になった。

【お詫びと訂正】記事初出時、ライブビューをモノクロのみと記述しましたが、カラーライブビューも可能でした。お詫びして訂正させていただきます。



 撮像素子はFinePix S3 ProのスーパーCCDハニカムSR IIからスーパーCCDハニカムSR Proに変更。スーパーCDCハニカムSRは、大面積かつ高感度なS画素と、小面積かつ広ダイナミックレンジなR画素で構成され、通常のCCDよりもダイナミックレンジの広い画像が得られるとしている。有効画素数はS画素、R画素がそれぞれ617万画素、計有効1,234万画素でS3 Proと同様。最大記録画素数は4,256×2,848ピクセル。JPEGのほかRAWと、RAWとJPEGの同時記録が可能。

 画像処理エンジンはReal Photo Processor Pro。2サイクルノイズリダクションにより感度はISO100から最高ISO3200まで設定できる。また、ダイナミックレンジを100〜400%の間で6段階に設定できるほか、ダイナミックレンジの自動制御も可能。さらにS3 Proではフジクロームモード」と「スタジオポートレートモード」の2つフィルムシミュレーションモードを搭載していたが、S5 Proではさらに3つのモードが追加された。

 S5 Proでは新たに顔検出機能を搭載。撮影後の画像から画面内の顔を同時に最大10まで検出し、顔部分を拡大する。これにより撮影者は被写体となった人物が目をつぶっていないかどうかや、ピントや露出が合っているかどうかをすぐに確認できる。

 記録媒体はType 2 CFとMicrodrive。電源はリチウムイオン充電池。オプションのHyper Utility SoftwareではRAW現像のほか、USB 2.0でS5 ProとPCを接続してPCからレリーズすることができる。このほかオプションで無線LANアダプタなどが用意される。

 本体サイズは147×74×113mm(幅×奥行き×高さ)。



URL
  富士フイルム グローバルサイト(英文)
  http://www.fujifilm.com/
  富士フイルム Photokina 2006(英文)
  http://www.fujifilm.com/photokina2006/
  ニュースリリース(英文、PDF)
  http://www.fujifilm.com/photokina2006/pdf/FienPix_S5Pro_E.pdf
  製品情報(英文、PDF)
  http://www.fujifilm.com/photokina2006/pdf/FienPix_S5Pro.pdf

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富士写真フイルム、デジタル一眼レフ「FinePix S3 Pro」発売延期(2004/09/29)


( 本誌:田中真一郎 )
2006/09/25 19:43
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