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キヤノン、「EOS 20Da」のファームウェアを更新

~ワイヤレストランスミッターが使用可能に

 キヤノンは、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「EOS 20Da」のファームウェアを更新し、同社サイトで公開した。バージョンナンバーは2.0.2。Windows用とMacintosh用が用意されている。なお、同ファームウェアは、「EOS 20D」には対応していない。

 適用することで、ワイヤレストランスミッター「WFT-E1」が使用可能となる。ただし、WFT-E1のファームウェアを2.0.1以上に更新する必要がある。

 更新方法は、ユーザーによるCF経由でのアップデートに加え、同社サービスセンターでも受け付けている。


EOS 20Da WFT-E1

 EOS 20Daは、2004年9月発売のデジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」を天体写真撮影用にカスタマイズした製品。天体写真で必要とされる波長656nmのHα輝線の透過率を、20Dよりも2.5倍向上させた。撮像素子はAPS-Cサイズの有効約820万画素CMOSセンサー。キヤノンEFマウント、1.8型TFT液晶モニター、CFスロットなどを搭載する。

 WFT-E1は、IEEE 802.11g対応の無線LAN機能により、撮影画像を無線でPCにFTP転送する周辺機器。



URL
  キヤノン
  http://canon.jp
  ダウンロードページ(EOS 20Da)
  http://web.canon.jp/Imaging/eos20da/eos20da_firmware-j.html
  ダウンロードページ(WFT-E1)
  http://web.canon.jp/Imaging/wfte1/wfte1_firmware-j.html
  製品情報(EOS 20Da)
  http://cweb.canon.jp/camera/eosd/20da/
  製品情報(WFT-E1)
  http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/0032b001.html

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( 本誌:青山 貴司 )
2005/06/07 15:09
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