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ソニー、「DSC-G3」のDNS設定に関するアップデート


サイバーショットDSC-G3
 ソニーは25日、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-G3」のアップデートプログラムを公開した。

 適用することで、マニュアルでDNSサーバのIPアドレスを入力しないと、「DNSタイムアウトエラー」が表示され、Webサイトが表示できない症状などが改善する。

 対象となるDSC-G3は、製造番号3010001~3011220の個体。

 また、本体のファームウェアを確認することでも対象機種がわかる。Ver.1が対象となり、Ver.2はアップデートの必要はない。

 ファームウェアバージョンの確認方法は、ズームボタンを押しながら再生ボタンを押して電源を入れ、HOMEメニューから設定メニューを表示、その後本体設定をタッチして「OK」をタッチ。「▼」を2回タッチして3/7にする。

 サイバーショットDSC-G3は、有効1,010万画素の1/2.33型CCD、4倍ズームレンズ、3.5型ワイド液晶モニターなどを備えるコンパクトデジタルカメラ。IEEE 802.11 b/g準拠の無線LAN機能を搭載し、単体でWebへの画像アップロードに対応する。Webブラウザを内蔵したことで、背面液晶モニターによるWebブラウジングが可能。発売は1月。実勢価格は5万4,000円前後。



URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/
  デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-G3」ファームウェアアップデートのお知らせ
  http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cyber-shot/information/info/top_dsc-g3.html

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( 本誌:折本幸治 )
2009/03/30 17:22
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