ビックカメラは、オリンパスの欧州向けコンパクトデジタルカメラ「μ-5000」を2日から全店で発売した。価格は3万4,800円。カメラを取り扱うソフマップの各店でも販売する。
μ-5000は、有効1,200万画素の1/2.33型CCDや5倍ズームレンズなどを搭載するモデル。欧州での発売は1月。ビックカメラでは、カラーバリエーションとしてブルーとピンクを用意し、ブラックは販売しない。
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μ-5000。国内ではブルーとピンクのみ販売する
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顔を明るく滑らかに撮影できる「ビューティーモード」、カメラが撮影シーンを判別する「おまかせ♪iAUTO」、被写体が笑顔になるとシャッターが切れる「スマイルシャッター」などの機能に加え、CCDシフト式手ブレ補正機能も備える。
レンズの焦点距離は36~180mm(35mm判換算)。開放F値はF3.5~5.6。最短撮影距離は、広角端が60cm、望遠端が1m。マクロモードでは10cm、スーパーマクロモードでは3cmまで接近して撮影できる。
最大撮影解像度は3,968×2,976ピクセル。最大640×480ピクセル、30fpsの動画撮影にも対応する。感度はISO64~1600。
液晶モニターには約23万ドットの2.7型ハイパークリスタルII液晶を採用。対応メディアはxDピクチャーカード。アダプターを使用することでmicroSDHC/SDメモリーカードも使用できる。
電源はリチウムイオン充電池「LI-42B」。本体サイズは96.3×24.6×57mm(幅×奥行き×高さ)。重量は125g。
■ URL
オリンパス
http://www.olympus.co.jp/
ビックカメラ
http://www.biccamera.com/
( 本誌:関根慎一 )
2009/03/02 17:30
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