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オリンパス、シーン判別機能付きのエントリーモデルなど


 オリンパスは、エントリークラスのコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA FE-370」と「同FE-360」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はそれぞれ3万円台前半、2万円台前半の見込み。


CAMEDIA FE-370(シルバ―) CAMEDIA FE-360

 初心者向けを意識した「FE」(フレンドリー&イージー)シリーズの最新モデル。撮る、見る、消すといった基本動作を1ボタン1機能に設定し、簡単な操作をアピールする。FE-370は「FE-330」、FE-360は「FE-320」の後継機種。


CAMEDIA FE-370

 有効800万画素の1/2.35型CCD、5倍ズームレンズ、2.7型約23万ドットの液晶モニターなどを装備。エントリークラスながら上位機種の「μ1060」と同じく、カメラが最適なシーンモードを判別する「おまかせ♪iAUTO」を備える。

 最大16人の顔検出機能も装備。また、笑顔を認識して自動でシャッターを切る「スマイルショットモード」も備える。


正面(シルバ―) 背面(シルバ―)

上面(シルバ―)

 レンズの焦点距離は35mm判換算で36~180mm。開放F値はF3.5~5.6。最高感度はフル画素記録でISO1600、300万画素相当でISO3200。

 記録メディアはxDピクチャーカード。microSDカードアダプターの「MASD-1」も同梱する。48MBの内蔵メモリーも装備。電源はリチウムイオン充電池のLI-60B。撮影可能枚数は約200枚。

 本体サイズは94.7×25.3×56.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は128g(電池・カード含まず)。本体色はシルバ―、ブルー、ピンク。


ブルー ピンク

CAMEDIA FE-360

 焦点距離36~108mm相当、F3.1~5.9の3倍ズームレンズを採用するシンプルなモデル。CCDの仕様はFE-370と共通。ただし、最高感度はISO1000までとなっている。顔検出は3人まで。


正面 背面

上面

 約15.4万ドットの2.5型液晶モニターを採用。xDピクチャーカードのほか、約20.5MBの内蔵メモリーも利用可能。microSDカードアダプターも同梱する。電源はリチウムイオン充電池のLI-42B。撮影可能枚数は約160枚。

 本体表面にはヘアライン仕上げを施している。本体サイズは93.9×20.3×55.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は104g。本体色はシルバ―のみ。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報(CAMEDIA FE-370)
  http://olympus-imaging.jp/product/compact/fe370/
  製品情報(CAMEDIA FE-360)
  http://olympus-imaging.jp/product/compact/fe360/

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オリンパス、28mmレンズや5倍ズームなど「FE」シリーズ3モデル(2008/01/22)


( 本誌:折本 幸治 )
2008/08/19 12:24
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