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リコー、1.5mからの落下に耐える防水防塵デジカメ「G600」

〜画像加工検知機能を搭載

 リコーは、業務向けの防塵防水デジタルカメラ「G600」を5月16日に発売する。価格は10万3,950円。

 土木、建築現場、災害現場、損害保険業の査定業務などに向けた防水防塵のコンパクトデジタルカメラ。文教やアウトドアユース向けにも訴求する。2006年5月に発売した「Caplio 500G Wide」の上位モデルに当たり、高さ1.5mからの耐衝撃性(500G Wideは1m)を備え、500G Wideから小型軽量化を図った。また、新たに画像加工検知機能などを搭載した。

 JIS保護等級7級の防水機能を継承。雨中での撮影のほか、水洗いや水深1m程度での撮影(30分以内)も可能。さらにJIS保護等級6級の防塵性能も備え、ほこりや砂の多い環境でも撮影可能。また、-10度まで使用可能。大型操作ボタンの採用や配置の工夫により、手袋をしたままでも操作がしやすいという。

 画像加工検知機能をONにして撮影した静止画は、PC取り込み後に付属のソフト「EC1」を使用することで、画像に加工や編集があったかを判定できる。RSA暗号方式を採用し、画像全体に対して加工を検知するためのデータを作成し、暗号化した上で画像にあらかじめ埋め込むことで、画像加工を検知する。

 建築写真の電子納品規格「建設CALS」に対応したCALSモードを搭載。新たに7つのサイズから各自治体指定のサイズに切り替えて記録可能になった。また、カメラの電源をONにした後、一定時間日時を表示し確認できる機能を備えた。さらに、写真データに撮影場所などの情報をメモとして記録できる「カメラメモ」機能や、斜めから撮影した画像を補正できる「斜め補正モード」を搭載する。

 撮像素子は1/2.3型有効1,000万画素CCD。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。電子式手ブレ補正機能を備える。感度はISO64〜3200。640×480ピクセルのAVI動画も記録できる。

 レンズは35mm判換算の焦点距離28〜140mm、F3.5〜5.5mmの光学5倍ズーム。最短撮影距離は広角端で約30cm、望遠端で約50cm。マクロ時は広角端で約1cm、望遠端で約15cmまで接近した撮影が可能。屈曲式のインナーズームを採用することで、電源ONでも本体からレンズが飛び出すことがない。なお、オプションのワイドコンバージョンレンズ「DW-5」(1万2,600円)を使用することで、35mm判換算で22mmまでの撮影が可能になる。

 液晶モニターは約23万画素の2.7型。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。内蔵メモリは約52MB。電源はリチウムイオン充電池「DB-60」または単4電池×2本。アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、オキシライド乾電池をサポートする。CIPA準拠の撮影枚数はリチウムイオン充電池使用時が約360枚、アルカリ乾電池使用時が約60枚。

 本体サイズは116.5×32×68mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリーとストラップを含む重量は約307g。オプションのソフトケース「SC-600」(3,360円)を用意する。



URL
  リコー
  http://www.ricoh.co.jp/

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( 本誌:武石 修 )
2008/04/22 14:24
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