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ソニー、笑顔でシャッターが切れる「サイバーショットDSC-T200/T70」

〜大型ワイド液晶とタッチパネルも装備

 ソニーは、タッチパネルなどを搭載した薄型コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T200」と「同 DSC-T70」を、21日に発売する。価格はオープンプライス。


DSC-T200 DSC-T70

タッチパネルと笑顔検出などを搭載

 DSC-T200は3月に発売されたDSC-T100、DSC-T70は4月に発売されたDSC-T20の後継機種。それぞれ撮像素子、レンズ、画像処理エンジン、顔検出AF/AE「顔キメ」、1080i静止画出力機能、音楽付きスライドショー生成機能「音フォト」などは前機種を継承するが、液晶モニターが16:9の3.5型または3型に大型化され、タッチパネル付きとなった。

 液晶モニターに撮影/再生などのモードに応じた操作パネルが表示され、合焦位置や画面のスクロール、カメラ内レタッチの指定などもタッチ操作で行なえ、タッチパネル操作のための「ペイントペン」が付属する。ほとんどの操作をタッチパネルで行なうため、背面からは操作ボタンが廃され、ボディ全体でも操作部材は電源ボタン、シャッターボタン、ズームレバー、再生ボタンのみとなっている。


背面は液晶モニターのみとなった(写真はDSC-T200)
顔キメやスマイルシャッターの主要被写体選択もタッチ操作可能(写真はDSC-T70)

 また、顔検出機能を応用した「スマイルシャッター」を新たに搭載。シーンモードのひとつとして用意されており、顔として検出した被写体が笑顔になると、自動的にシャッターが切れ、最大6枚まで連続して撮影する。目や口角、歯の見え方の変化が、笑顔と判定するキーになるが、どの程度の笑顔で撮影するかを「スマイルレベル」として3段階で設定することができる。また、複数の顔が画面内にある場合は、どの顔が笑顔になったらシャッターを切るかを、「スマイリスト」として設定できる。笑顔検出時には顔キメと同様、ピント、露出、ホワイトバランス、ストロボ光量、赤目軽減、美肌補正などの自動調整が行なわれる。

 このほか、カメラ内でのレタッチ機能として従来まではソフトフォーカス、パートカラー、クロス、魚眼の各フィルターが用意されているが、新製品ではレトロ、放射の各フィルターが追加された。

 さらに、バッテリーをNP-BG1からNP-BD1に変更することで、ボディを1.5〜1.9mm薄くした。

 両機種とも、撮像素子は1/2.5型の有効810万画素CCD。最大記録画素数は3,264×2,448ピクセル。記録形式はJPEG。640×480ピクセル、約30fpsでのMPEG-1動画も記録可能。感度はISO80〜3200。

 画像処理エンジンは引き続きBIONZ(ビオンズ)を搭載。Dレンジオプティマイザー、インテリジェントフラッシュなどの機能も搭載する。

 記録メディアはメモリースティックデュオ/PROデュオと、31MBの内蔵メモリ。


DSC-T200

ブラック
 5倍ズームレンズを搭載するサイバーショットシリーズのイメージリーダー。3.5型23万画素のタッチパネル付き液晶モニターを搭載する。店頭予想価格は4万8,000円前後の見込み。

 レンズは非球面レンズ3枚、プリズム1枚を含む10群12枚で構成される光学5倍ズームのCarl Zeiss Vario-Tesser。レンズシフト式手ブレ補正機能が搭載される。

 35mm判換算焦点距離は35〜175mm、開放F値F3.5〜4.4。最短撮影距離は広角端で約50cm、望遠端で約80cm。マクロモードでは広角端で約8cm、望遠端で約80cmでの撮影が可能。また、拡大鏡モードでは広角端で1〜20cmでの接写ができる。

 CIPA準拠の撮影可能枚数は約250枚。

 本体サイズは93.5×20.4×59.3mm(幅×奥行き×高さ)、電池と記録メディアを含む重量は約186g。外装は全面ヘアライン加工が施されたステンレスで、シルバー、ブラック、レッドの3色が用意される。


レッド
シルバー

DSC-T70

ブラック
 3倍ズームレンズを搭載する小型モデル。タッチパネル付き液晶モニターは3型23万画素になる。店頭予想価格は4万円前後の見込み。

 レンズは非球面レンズ3枚、プリズム1枚を含む9群11枚で構成される光学3倍ズームのCarl Zeiss Vario-Tesser。レンズシフト式手ブレ補正機能が搭載される。

 35mm判換算焦点距離は38〜114mm、開放F値はF3.5〜4.3。最短撮影距離はズーム全域約50cm。マクロモードでは広角端で約8cm、望遠端で25cmでの撮影が可能。また、拡大鏡モードでは広角端で1〜20cmでの接写ができる。

 CIPA準拠の撮影可能枚数は約270枚。

 本体サイズは90×20.7×56.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量約156g(電池、記録メディア含む)と、本体色はシルバー、ブラック、ホワイト、ピンクが用意される。


シルバー ホワイト ピンク

ワイコンなどをアクセサリーを一新

 同時にバッテリーやワイコンなどの別売オプションが用意される。発売はすべて21日。

 キャリングケース「LCJ-THC」はDSC-T200/T70用のレザーカバー。タッチパネル操作用のスタイラスが付属する。4,200円で、ブラックとホワイトが用意される。また、ネックストラップ付きの本革ケース「LCS-THK」は4,200円でブラックとレッドが、液晶保護シートのDSC-T200用「PCK-L35WCS」、DSC-T70用「PCK-L30WCS」がそれぞれ945円で用意される。さらに、4月に発売された本革ケース「LCS-TWD」(4,200円)にはピンクとブラウンのカラーバリエーションが追加された。


LCJ-THC(ホワイト)
LCS-THK(レッド)
LCS-TWD(ピンク)

 「NP-FD1」はリチウムイオンバッテリー。価格は5,880円。本体に同梱されるNP-BD1にインフォ機能が搭載されないのに対し、NP-FD1はインフォ機能搭載となっている。また、急速充電器「BC-TR1」(既発売)とのセット「ACC-TRD」が10,290円で発売される。

 DSC-T100/T20の発売に合わせて登場した薄型機用0.77倍ワイドコンバーター「VCL-DE07T」はDSC-T200/T70に装着できないため、「VCL-DE07TB」にリニューアルされた。価格は5,229円。VCL-DE07T同様にレンズ部分のボディを挟み込んで装着する。VCL-DE07TBはDSC-T100/T20/T50/T30/T10/T9にも使用可能。

 水深40mまで使用できるマリンパック「MPK-THE」は24,150円。タッチパネル操作に対応し、装着したまま基本操作が可能となっている。あわせてOリングキット「ACC-MP105」(2,100円)も用意される。ACC-MP105はMPK-THE以外にMPK-NA/THC、MPK-WB、MPK-THDにも使用できる。


NP-FD1(左)とBC-TR1
VCL-DE07TB
MPK-THE


URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0904/
  製品情報(DSC-T200)
  http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T200/
  製品情報(DSC-T70)
  http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T70/

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【新製品レビュー】ソニー サイバーショット DSC-T100/T20(2007/05/09)


( 本誌:田中 真一郎 )
2007/09/04 15:07
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