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【PIE2007】カシオ、本日発売のEX-V7ブラックモデルなどを展示


会場:東京ビッグサイト
会期:2007年3月22日~25日


 カシオは、発売中のコンパクトデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」と「EXILIM ZOOM EX-Z1050」をメインに出品。カシオは例年、ダンスなど動きの速いデモを行なっているが、今回もBMXが走り回るという、激しいステージを展開していた。


カシオブース ステージでBMXパフォーマンスを展開

 EX-V7は、同社初の手ブレ補正機構を採用したモデル。さらに、奥行き25.5mmのボディに光学7倍ズームレンズを搭載する。CCDは1/2.5型有効720万画素。最新の「EXILIMエンジン2.0」を画像処理系に採用するなど、新生EXILIMの代表モデルとなっている。

 ステージ脇に2月23日に発売済みのシルバーモデルを多数設置。BMXがステージ上を左右するという激しいステージデモを撮影することで、手ブレ補正だけでなく、高感度とレスポンスの良さを体験できる趣向だ。

 また、動画のコーデックとして採用したH.264をアピールするため、iPodとの連携もデモしていた。EX-V7で記録した動画が、iPodで再生できるというもの。さらに手に取ることはできないものの、会場には23日に発売予定のブラックモデルもあった。


EXILIM Hi-ZOOM EX-V7。こちらは発売済みのシルバーモデル
発売前のブラックモデル。側面、上面、背面、レンズバリアなど、ほぼすべてのパーツが黒

背面。ほかのEXILIMと同様、クレードル経由で充電やPC接続を行なう
H.264の汎用性と画質をアピールするデモ。iPodとの連携を実演した

 EX-V7と同様、EX-Z1050もステージ脇に多くの実機が配置されている。有効1,050万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.6型液晶モニターなどを搭載。こちらも3月下旬発売の新カラーバリエーションとして、ゴールド、ピンク、ブルーを展示していた。また、EXILIM CARD EX-S770のコーナーでは、PCで表示したデータをカメラに転送できる「データキャリング機能」を紹介している。

 そのほか、4月発売の「EXILIM ZOOM EX-Z75」を展示。1/2.5型有効720万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.6型11.5万画素の液晶モニターなどを採用する。会場では、透明ケース越しながら、シルバー、ピンク、ブルーの全色を見ることができる。


EX-Z1050(シルバー)
新色のピンク、ゴールド、ブルー

EX-S770はデータキャリング機能をメインに紹介
4月発売のEX-Z75。左からシルバー、ブルー、ピンク


URL
  PIE2007
  http://www.photoimagingexpo.jp/
  カシオ
  http://www.casio.co.jp/

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( 本誌:折本 幸治 )
2007/03/23 19:34
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