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ニコン、実売2万5,000円の光学式手ブレ補正搭載機「COOLPIX L12」
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~顔認識機能搭載の廉価モデル「COOLPIX L11」も
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ニコンは、顔検出AFを搭載するエントリー向けコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L12」と「COOLPIX L11」を発売する。発売時期はL12が4月、L11が3月23日。価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はL12が2万5,000円前後、L11が2万円前後の見込み。
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COOLPIX L12
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COOLPIX L11
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単3形乾電池対応のエントリー向けコンパクトデジタルカメラ。顔検出AF、自動赤目軽減機能の「アドバンスト赤目軽減」、自動レベル補正機能の「D-ライティング」の3つから構成される「フェイスクリアー機能」を搭載する。
両モデルの主な機能の違いは、L12で採用しているレンズシフト式の光学手ブレ補正機能をL11では省略。撮像素子はL12が有効710万画CCDだが、L11は有効600万画素CCDを採用。素最高感度はL12のISO1600に対してL11ではISO800となっている。また、L11ではブレ軽減モードも省略している。
■ COOLPIX L12
光学式手ブレ補正、高感度撮影、連写した画像から最も鮮明な写真を自動選択する「BSS」(ベストショットセレクター)の3つから構成される「ブレ軽減モード」を備える。ブレ軽減モードとフェイスクリアー機能は、それぞれ専用のボタンを押すだけで設定できる。
撮像素子は1/2.5型有効710万画素CCD。最大記録解像度は3,072×2,304ピクセル。最大640×480ピクセル/30fpsでのAVI形式の動画撮影も可能。
レンズは35mm判換算の焦点距離35~105mm、F2.8~4.7の光学3倍ズーム。最短撮影距離は50cm。マクロモードでは約15cmでの撮影が可能。
液晶モニターは約11.5万画素の2.5型を採用。記録メディアは約21MBの内蔵メモリと、SDHC/SDメモリーカード。電源は単3型乾電池×2本で、アルカリ/オキシライド/リチウム乾電池とニッケル水素充電池に対応する。CIPA準拠の撮影枚数はアルカリ乾電池で約150枚、オキシライド乾電池で約180枚、リチウム電池で約600枚、ニッケル水素充電池で約370枚。
本体サイズは約91×26×61mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約125g(本体のみ)。
■ COOLPIX L11
L12から光学式手ブレ補正などを省略した廉価モデル。レンズは、L12と同じ光学3倍ズームだが、焦点距離が望遠側にシフトしている。L12同様に、フェイスクリアー機能を備え、人物の顔を検出してのAFが可能。
撮像素子は1/2.5型有効600万画素CCD。最大記録解像度は2,816×2,112ピクセル。最大640×480ピクセル/30fpsでのQuickTime形式の動画撮影も可能。
レンズは35mm判換算の焦点距離37.5~112.5mm、F2.8~5.2の光学3倍ズーム。最短撮影距離は約40cm。マクロモードでは約15cmでの撮影が可能。
約11.5万画素の2.4型TFT液晶モニターを搭載。記録メディアは約7MBの内蔵メモリと、SDHC/SDメモリーカード。電源は単3型乾電池×2本で、アルカリ/オキシライド/リチウム乾電池とニッケル水素充電池に対応する。CIPA準拠の撮影枚数はアルカリ乾電池で約250枚、オキシライド乾電池で約250枚、リチウム電池で約600枚、ニッケル水素充電池で約300枚。
本体サイズは約89.5×27×60.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約125g(本体のみ)。
■ URL
ニコン
http://www.nikon.co.jp/
ニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0220_l11_06.htm
製品情報(L12)
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/l12/index.htm
製品情報(L11)
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/l11/index.htm
( 本誌:武石 修 )
2007/02/20 14:33
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