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パナソニック「LUMIX DMC-LC1」のCCDに不具合

~無償修理で対応

LUMIX DMC-LC1
 パナソニックは7日、コンパクトデジタルカメラ「DMC-LC1」において、一部のCCDに不具合が発生すると発表した。

 不具合は、撮影時に画像が出ない、または乱れるなどの現象が発生するというもの。同社によると、製造工程上の理由でCCDの品質にばらつきがあったことに加え、使用環境などの要因が重なり、まれに同現象が発生するという。

 同社では、当該CCDが原因で不具合が発生したDMC-LC1の無償修理を行なう。不具合の発生した機種のユーザーは専用フリーダイヤルに問い合わせてほしいとしている。

 LUMIX DMC-LC1は、2004年3月に同社が発売したコンパクトデジタルカメラ。独立したシャッタースピードダイヤルや、絞りとフォーカス操作をレンズ鏡胴のリングで行なうなどマニュアル操作を志向した製品。2/3型有効500万画素CCD、35mm判換算28~90mm F2~2.4のLeica DC Vario-Summicron、2.5型TFT液晶、EVFなどを搭載する。

 CCDに起因する不具合については、2005年10月から11月にかけて、各社が自社製品に今回と同様の問題があることを発表している。



お問い合わせ先
  専用フリーダイヤル
  Tel.0120-878-993


URL
  パナソニック
  http://panasonic.jp/
  ニュースリリース
  http://panasonic.jp/support/dsc/faq/ccd/index.html
  松下、Leicaレンズ搭載マニュアル志向の「DMC-LC1」(PC Watch)
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0216/pana.htm

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( 本誌:武石 修 )
2006/12/08 12:53
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