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ユニデン、13,980円のコンパクト「UDC-5M」を公開
~最大ISO1600をカバー、年内に第2弾を検討
UDC-5M(ブラック)
既報の通り、ユニデン株式会社がデジタルカメラ市場への参入を発表した。参入第1弾の「UDC-5M」は、直販価格13,980円で5月1日に発売される。それに先立ち、同社はマスコミ向けの説明会を31日に開催し、開発中のUDC-5Mを披露した。
UDC-5Mは、1/2.5型有効508万画素CCD、光学3倍ズームレンズを採用するコンパクトデジタルカメラ。記録メディアはSDメモリーカード/MMCで、2GBのSDメモリーカードにも対応。内蔵26MBメモリへの記録も行なえる。電源は単三電池2本を使用する。
設定可能な感度は最大ISO800。さらに11.5万画素の2.5型液晶モニターを備えるなど、低価格機ながら、トレンドに沿った装備となっている。
シーンモードには「手ぶれ軽減モード」も搭載している。プログラムオートとの違いは、ISO800までオートで増感すること。対してプログラムオートの場合、ISO400/800相当に固定することは可能だが、ISOオートに設定するとISO200相当までしか増感しない。プログラムオートおよびブレ軽減モードの増感は画素混合によるものではなく、ノイズリダクションを駆使したものという。
また、他社の「キャンドルモード」などに相当する「ランプモード」を選択すると、最大ISO1600での撮影も可能になる。ただし画素混合処理を行なうため、記録解像度は640×480ピクセルに限られる。
ホワイトモデル。前面、背面以外の面はゴールドという珍しい配色
背面。操作部もゴールド
上面にもUnidenのロゴが入る
底面
左側面
右側面
SDメモリーカード/MMCと単三電池を採用
プログラムオートではISO800相当までの増感に対応
さらに「手ぶれ軽減」でISO800相当、「ライト」でISO1600相当まで増感する
レンズは35mm判換算で焦点距離35~105mm相当、開放F値2.8~4.9。絞り機構は内蔵NDフィルターを利用したもので、光軸に組み込む、あるいは外すという動作でF値を変化させる。NDフィルターは1枚だけを搭載。したがって、絞りは開放とNDフィルターONの2段階となっている。
CIPA規格基準の電池寿命は、同梱アルカリ電池で300枚、三洋電機「eneloop」で550枚。eneloopでの数値を公開するのは珍しい。推奨電池というわけではないそうだ。同じく三洋電機のニッケル水素充電池「2700シリーズ」だと600枚の撮影が行なえる。また、オキシライド乾電池にも正式に対応。さらに開発モデルでは、マクセル「イプシアルファ」での動作も確認できたという。
同社は北米における家電やコードレス電話分野の大手ベンダーとして知られ、創業は1966年。家電メーカーとして国内では認知が低いものの、2005年10月に液晶テレビを発表、逆上陸を果たした。
今回のUDC-5Mは、薄型テレビ第2弾として発売する製品群のひとつで、テレビ同様、直販のみの扱いとなる。14,000円を切る売価の大きな要因が直販体制をとったことにあるとしている。2005年はNHJの倒産から通販向け市場が混迷したが、ユニデンはあくまで直販にこだわるという。
ただし菊地英雄常務執行役員によると、本格展開に合わせて直営店などショールーム機能をもった拠点の設立も検討しているという。また、早ければ2006年中にもデジタルカメラ第2弾が商品化される見込みだ。
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お問い合わせ先
ユニデンダイレクトお客様センター
Tel.0120-012-123
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URL
ユニデン
http://www.uniden.co.jp/
ニュースリリース
http://www.uniden.co.jp/top/topics/DCA/UDC-5MB&M.html
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( 本誌:折本 幸治 )
2006/03/31 17:50
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