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ニコン、「COOLPIX L1」のプリンタ接続での不具合を解消


COOLPIX L1
 ニコンは7日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L1」用の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は、Windows用、Macintosh用ともに1.3。

 最新バージョンでは、PictBridgeでのプリントの不具合を修正している。具体的には、ファイルサイズが1MBを超える画像を特定のプリンタでプリントすると、画像が途中からずれたように壊れて印刷される問題が解消する。

 ファームウェアの更新は、SDメモリーカード経由、またはUSB接続(マスストレージ接続)経由で行なう。

 COOLPIX L1は、1/2.5型有効620万画素CCD、光学5倍ズームレンズ、11.5万画素2.5型液晶モニターなどを採用するエントリー向けコンパクトモデル。電源は単三電池2本を使用。画像の記録はSDメモリーカード、または約10MBの内蔵メモリへ行なう。発売は2005年10月。



URL
  ニコン
  http://www.nikon.co.jp/
  ダウンロードページ(Windows用)
  http://www.nikon-image.com/jpn/support/downloads/digitalcamera/firmware/l1/l1v13jw.htm
  ダウンロードページ(Macintosh用)
  http://www.nikon-image.com/jpn/support/downloads/digitalcamera/firmware/l1/l1v13jm.htm

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( 本誌:折本 幸治 )
2006/03/07 19:32
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