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キヤノン、ズームやバウンス機構を備えた小型ストロボ「270EX」


270EX
 キヤノンは、小型クリップオンストロボ「270EX」を4月下旬に発売する。価格は1万6,800円。

 同社のクリップオンストロボのうち、最も小型となるモデル。携帯性に優れるという丸みを帯びたデザインを採用した。

 35mm判換算で28mm相当の画角をカバーし、ガイドナンバーは22/27の2段切替式。発光量は1996年発売の「220EX」と同様だが、220EXの発光部が固定だったのに対し、270EXは上90度までのバウンスに対応するのが特徴。また、発光部を引き出すことで50mm相当をカバーするズームが可能。これにより、ガイドナンバーを27に引き上げることができる。


上90度までのバウンスが可能 背面。ロックはレバー式

ガイドナンバー22(28mmカバー)の状態 発光部を引き出すことで、ガイドナンバーが27になる(50mmカバー) 発光部を引き出した状態で上方に向けることができる(60度にしたところ)

75度に引き上げたところ 90度に引き上げたところ

 自動調光「E-TTL II」および「E-TTL」に対応。カメラ側からのストロボ機能設定が可能となっており、ストロボ本体には電源スイッチのみを備える。なお、カメラ側からのストロボ制御が可能なのは2007年以降に発売したカメラとなっている。

 フル発光〜1/64のマニュアル発光も可能。FP発光やモデリング発光にも対応する。また、間欠発光によるAF補助光機能も備える。AF補助光機能は「EOS 50D」以降のカメラで対応しているが、「EOS-1D Mark III」、「EOS-1Ds Mark III」、「EOS 40D」、「EOS Kiss X2」、「EOS Kiss F」ではファームウェアのアップデートを行なうことで使用可能になる。


同日発表のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」に装着したところ カメラ側でストロボの制御を行なう

 電源は単3電池2本。充電時間は約0.1〜3.9秒。従来モデルから充電音の静音化を図った。本体サイズは64×76.5×65mm、本体のみの重量は約145g。



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  製品情報
  http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/3806b001.html


( 本誌:武石 修 )
2009/03/25 13:23
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