デジカメ Watch
最新ニュース
【 2016/01/26 】
【 2016/01/25 】
【 2016/01/22 】
【 2016/01/21 】
【 2016/01/20 】

ライカ、S型にも対応するクリップオンストロボ


SF58
 ライカカメラジャパンは、M型とR型のボディでTTL調光が可能なクリップオンストロボ「SF58」を3月に発売する。価格は未定。

 バウンス発光が可能なメイン発光部に加えて、本体にサブ発光部を備えたクリップオンストロボ。ガイドナンバーは最大58(ISO100)、照射角は35mm判換算で焦点距離24mm相当。内蔵の広角用ディフューザーを使用すれば、最大18mmもカバーできる。

 なお照射角はマニュアルでの指定に加え、レンズの焦点距離やカメラの撮像素子に合わせて自動的に変化させることも可能。サブ発光部の照射角は35mm相当。

 M6 TTL、M7、M8、M8.2、R8、R9での使用をサポートし、TTL調光モード、オートモード、オートフィルインフラッシュ機能などが利用できる。また、発売予定のSシリーズにも使用可能としている。

 バウンス角度は下7度~上90度、左180度~右120度。スタンダードとソフトからライティングプロファイルが選べる機能やスレーブ機能も搭載している。ハイスピードシンクロにも対応。本体にUSBポートを備え、ファームウェアのアップデートも行なえる。

 電源は単3電池4本。アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素充電池、ニッカド充電池をサポートする。発光回数はアルカリ電池で180回、リチウム電池で320回。

 本体サイズは71×99×148mm(幅×奥行き×高さ)、重量は355g。スタンド、ケースなどが付属する。




URL
  ライカ
  http://www.leica-camera.co.jp/


( 本誌:折本幸治 )
2009/02/18 21:14
デジカメ Watch ホームページ
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。

Copyright (c) 2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.