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エプソン、団塊/若手世代の年賀状意識調査

~両世代とも、プリンタ+手書きメッセージが人気

 エプソンは4日、年賀状についての意識調査結果を発表した。調査対象は22~25歳(男女)の若年社会人と、56~60歳(男性)の団塊世代で、両世代200人ずつ、計400名。11月16~18日にインターネットでアンケート調査を行なった。

 年賀状で重視する点は、若年社会人の68.5%が絵柄や写真(ビジュアル)を、団塊世代の72%が言葉(メッセージ)と分かれた。また、年賀状を送る相手は若年社会人の40.2%が仕事関係先、団塊世代の37.8%が日頃会う機会の少ない友人となり、若年社会人が「仕事などでの人脈を維持するセンスのよい名刺」、団塊世代が「連絡が遠のいていた友人知人との再会のきっかけ」という役割を年賀状に求める傾向があるとしている。

 また、若年社会人が「日頃から会う機会のある友人・知人には携帯メール、会社の上司や家族・親類、旧知の友人・知人には年賀ハガキ」と使い分けているのに対し、団塊世代では「年賀ハガキのみで送る」という回答がもっとも多かった。

 一方年賀ハガキの作成は、両世代ともプリンタで作成したのちに、手書きメッセージを添えるという回答がトップ。自宅のプリンタで年賀状を作成する人は、若年社会人で80.2%、団塊世代で89.9%に及んでいる。

 また年賀ハガキで年賀状を送ると回答した380人中、92.9%の352人が手書きメッセージを添えたいという意思を表明しているが、手書きは手間がかかるという意識もあり、特に若年社会人では「手書きメッセージもプリンタで印刷する」と「手書きメッセージを添えたいが時間がないので添えない」という回答が約2割ずつあった。



URL
  エプソン
  http://www.epson.jp/


( 本誌:田中 真一郎 )
2007/12/04 17:06
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