オリンパス、外付けストロボ「FL-36R」を12月7日に発売

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オリンパス、外付けストロボ「FL-36R」を12月7日に発売

FL-36R

　オリンパスは30日、12月発売予定としていた外付けストロボ「FL-36R」の発売日を12月7日に決定した。価格は33,600円。

　既存の「FL-36」をベースに、23日発売のデジタル一眼レフカメラ「E-3」の新機能「ワイヤレスRCフラッシュシステム」に対応させた製品。ガイドナンバーは12mm時が20、42mm時が36。単3電池2本で駆動するコンパクトなクリップオンストロボで、上下左右へのバウンス発光にも対応する。

　調光モードはTTLオート、オート、マニュアル、FP-TTL オート、FPマニュアル。オートおよびマニュアルのスレーブ機能も装備する。発光制御は1/8EV単位。自動ズーミング、照射角表示なども備える。

　ワイヤレスRCフラッシュシステムは、E-3の内蔵ストロボをトリガーにして、ワイヤレスで多灯発光を行なうもの。上位モデル「FL-50R」(23日発売)との混在も可能。3グループの発光量を独立して調整できるほか、各種設定をE-3の液晶モニター上で行なえる。E-3以外のボディでは通常の発光を行なう。

　本体サイズは67×108×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は260g(電池別)。なお、上位モデル「FL-50R」は23日に発売済み。

■ ＵＲＬ
　オリンパス
　 http://www.olympus.co.jp/
　製品情報
　 http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/flash/fl36r/

■ 関連記事
・オリンパス、ワイヤレス発光対応の新ストロボなど（2007/10/17）

（本誌：折本幸治）
2007/11/30 11:12

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