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SILKYPIX 3.0
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市川ソフトラボラトリーは15日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新版を公開した。製品版、フリー版ともに更新されており、バージョン番号は、Windows版がVer.3.0.3.8、Mac OS X版がVer.3.0.3.4。
新バージョンでは新たにニコン D40、ペンタックス K10D/K110D、Samsung GX-10、ライカ D-LUX3、オリンパス SP-500UZ、ライカ M8などの8bit DNGに対応した。
また、次の変更が加えられた。
- サムネイルの並び替えキーに「ファイルパス順」を追加
- Exifの「個別画像処理」タグに「特殊処理」と記録しない設定を追加
- 一括現像で拡大縮小する場合のピクセルサイズの指定に、指定サイズの縦横と画像の縦横の長辺方向を一致させるオプションを追加
- 「現像パラメータの部分貼り付け」機能でトリミング領域を複写する際の複写方式の改良
- その他の改良
SILKYPIX Developer Studio 3.0は、各社のRAWデータに対応した汎用RAW現像ソフト。同社オンラインショップでのダウンロード版の価格は新規ライセンスが16,000円。パッケージ版は20,000円。追加ライセンスはどちらも3,000円。14日間の試用が可能。なおフリー版では、パラメータの部分貼付やホワイトバランス微調整などができない。
■ URL
市川ソフトラボラトリー
http://www.isl.co.jp/
製品情報
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/
ダウンロードページ
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/download/
( 本誌:田中 真一郎 )
2006/12/18 00:01
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