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アストロアーツ、ステライメージ Ver.4をアップデート

~EOS 20Dなどキヤノン新モデルのRAWデータに対応

 株式会社アストロアーツは22日、天体画像用の画像処理ソフト「ステライメージ Ver.4」の最新アップデータを公開した。バージョンナンバーはVer.4.2a。

 新バージョンでは、キヤノン「EOS 20D」、「EOS-1D Mark II」、「EOS-1Ds Mark II」のRAW画像(CRW形式)の読み込みに対応した。また、Software BisqueのCCDSoft(Ver.5.00.141)で保存したSBIG形式をサポートした。

 ステライメージ Ver.4は、冷却CCD画像向けの「ダークフラット補正」、恒星像を強調する「スターエンハンス」、恒星以外を滑らかにする「ネビュラスムース」などを備えた天体画像処理ソフト。価格は26,250円。対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。

 従来バージョンで対応していたRAW画像は、ニコンのD2H/D1X/D1H/D100/D70、COOLPIX5000/5700、キヤノンのEOS-1D/1Ds、EOS 10D、EOS D30/D60、EOS Kiss Digital、PowerShotシリーズ、富士写真フイルムFinePix S2 Pro、オリンパスE-1、E-10/20、C-5050 Zoom/C5060 WideZoom、ペンタックス*ist D。



URL
  アストロアーツ
  http://www.astroarts.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.astroarts.co.jp/products/stlimg4/updater/
  製品情報
  http://www.astroarts.co.jp/products/stlimg4/


( 折本 幸治 )
2004/12/24 14:41
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