イベントレポート
【CP+2019】ニコンブース続報。Zレンズ6本のモックアップを発見
35倍ズーム+EVF内蔵のスリムコンパクト「COOLPIX A1000」も
2019年3月1日 16:22
CP+2019のニコンブースについて、既報記事で見逃していた展示などについて続報する。
ミラーレスカメラZシリーズ用の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」をはじめ、「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」といった発売前のレンズを試せるのはお伝えした通り。
ブース内にはほかにも、参考展示としてニッコールZレンズ6本のモックアップが展示されていた。詳細情報はなく、発売までに仕様変更が加わる可能性もあるが、フィルター径の数字からおおよそのサイズ感は読み取れる。今回並んだ交換レンズも全て高級ラインの「S-Line」に属している。
ニコンZ 7/Z 6のファームウェアアップデートにはCFexpressメモリーカードへの対応も含まれている。これについてはZ 7/Z 6だけでなく、D5(XQDモデル)/D850/D500といったXQD対応モデルにも順次アップデートを提供予定だそうだ。
新製品では、2月15日に発売したコンパクトカメラ「COOLPIX A1000」および「COOLPIX B600」の姿があった。どちらもタッチ&トライ可能となっている。