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GANREFメンバーの「ニコンZ 7/Z 6」試用レポートが掲載中
高解像度のメリット、Fマウントレンズとの相性など…有益な検証結果が集まる
2019年3月25日 11:40
株式会社インプレスが運営する写真・カメラ愛好家向けの写真投稿&写真共有サイト「GANREF」では、8名の同サイトメンバーによる、ニコンの35mm判フルサイズミラーレスカメラZ 7およびZ 6のレビューを掲載しています。
4名ずつZ 7とZ 6の使用感を、メンバーそれぞれの視点でレポートする本企画、レユー期間を終えて、それぞれのメンバーからの総括が集まりました。様々な撮影地や条件下でZシリーズをみつめたメンバーは、それぞれどのような感想を抱いたのでしょうか。
前回に引き続き、一部のメンバーのレポートから、その声をダイジェストでお伝えしていきます。
GANREFのレビューページはこちら
NEONEOさん:Z 7
Z 7のレビューを担当したNEONEOさん。31回目では「このカメラの○と×」と題して、長所と短所をそれぞれ5つずつ指摘。端的にZ 7の魅力をまとめています。
このほか、深度合成撮影(まほろば1123さんもレビューしています)やピクチャーコントロールなど、さまざまな機能について検証しています。その中で、Z 7の高解像度を実感した瞬間を、次のように紹介しています。
かなり距離があるのですが、中央部にミニチュアのように写っているものが!
わかりますか?
水牛と農夫です。
(中略)
現地では十分わからなかったような状況が、画像チェックでしっかりと確認できたということです。
この解像感、凄いです。
闇夜の流離人さん:Z 7
風景撮影でのレポートが大勢を占める中、ポートレート撮影での使用感を中心にレポートをまとめてきた闇夜の流離人さん。高ISO感度での画質評価や低照度下でのAFやFマウントレンズでの運用など、様々な側面からZ 7によるポートレート撮影を検証しています。
縦位置グリップ発売への熱い要望を語るレビューでは、AF精度へ高い信頼を得たことがうかがえます。
カメラとしてAFの凄さ、特にピンフォーカスでのガチは、究極です。
それをサポートしているのが、手振れ補正です。
距離を開けて開放で撮ることは、基本しないのですが
理由は、 ピンが取れない と 手振れ発生 の2つが
大きな原因です。
しかし、、、Z-7に限っては、一切気にしないで撮影ができます。
ポートレートの撮影でこれほどの味方は、いません。
くにさん:Z 6
Z 6のレビューを担当した、くにさん。動画やタイムラプス撮影でのレビューも多数寄せられていますが、そんな中で電源オフ時におけるカメラの挙動でユニークな指摘をしています。
Z 6にレンズを付けて電源をOFFにすると、絞りを絞った状態になります。
これはミラーレスで先行しているFUJIFILMのXシステムにもないポイントです。
レフ機では通常、ミラー→フォーカシングスクリーン→アイピースへと太陽光線を逃がす経路がありますが、ミラーレス機は常に撮像素子まで到達可能となっています。
(中略)
実際、GANREFの撮影記でもオールドレンズを付けたミラーレスでの焼損報告事例があります。
一部勘違いされていた人もいるので念のため付け加えますと、広角レンズのほうが太陽光を一点に収束させるので望遠レンズに比べ事故になりやすいです。
望遠レンズは、被写界深度が浅くてボケやすく、視野角も狭いので太陽光を撮像素子上に収束させる確率は低いです。
電源OFF時の絞り込み動作は、「やるなニコン」と思った次第です。
hide-photoさん:Z 6
動画撮影や手ブレ補正など、様々な面からZ 6をレビューしているhide-photoさん。他のメンバーが問題としてとりあげているセンサーへのゴミ付着についても、具体的な対策とともにレビューをしています。
このほか、AFエリアが多いことからくる、測距点選択・移動時の苦労を指摘しつつも、マルチコントローラーなどのボタン配置について高い評価を寄せています。
マルチコントローラー下に配置されている4つのボタンの高さが微妙に違いますのでボタンの位置を把握しやすく、暗い場所の撮影でも間違えずに押せます。(一番良く押すMENUボタンが最も高く、ズームボタンが中くらい、レリーズボタンは一番低くなっています)
こういった細かな配慮がされているのは非常に好感が持てました。