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オーディオテクニカ、バックアップ録音可能なオンカメラマイク

株式会社オーディオテクニカは、新設計のダイアフラムを採用したオンカメラショットガンマイクロホンの2モデルを3月27日(金)に発売する。フラッグシップモデルの「ATV-SG1」が3万2,670円で、手軽に扱えるとする「ATV-SG1LE」が1万6,940円。20%OFFで購入できる発売記念キャンペーンも開催している。

両モデルともに、新設計とする14mmの大口径ダイヤフラムを採用。高感度・低ノイズで現場の空気をそのままに豊かな音質を実現したという。また音響管の長さをを100mmとして高い指向性を確保。筐体内部には、カメラの動きや操作による振動雑音を低減するショックマウントを内蔵している。

ATV-SG1

ATV-SG1

フラッグシップモデルに位置づける「ATV-SG1」には、低周波ノイズを抑制するローカットフィルターや、撮影中に音量を調整できるゲインノブを搭載する。

メインチャンネルとバックアップチャンネルに分けて録音できるセーフティトラック機能を搭載。バックアップチャンネルには−6dBで録音される。

また外部入力端子を備えており、例えばワイヤレスマイクの受信機、有線のラべリアマイクなどの接続に対応する。ATV-SG1と外部マイクの音声を、カメラ内に同時に録音できるようになる。

音量調整付きのヘッドホン端子も搭載。本体上部にはアクセサリーシューを備えた。

スライドレール機能を備えており、画角内に入り込まないようマイクのポジションを前後に調節できる。またマイクの向きは30°ずつ変更できるようになっている。

電源は内蔵バッテリーで、フル充電の状態で約24時間の動作を可能としている。

ウインドマフが付属する。

  • 指向特性:超指向性
  • 周波数特性:60~20,000Hz
  • ローカット:160Hz、24dB/octave
  • 感度:-28dBV(最大ゲイン時)、-35dBV(ゲイン設定:5)
  • ゲインレンジ:37dB(ステップレス)
  • 最大入力音圧レベル:126dB SPL(1kHz THD3%)(最大ゲイン時)、132dB SPL(1kHz THD3%)(最小ゲイン時)
  • ダイナミックレンジ:109dB(1kHz THD3%)(最大ゲイン時)
  • SN比:77dB(1kHz at 1Pa、A特性)(最大ゲイン時)
  • 出力端子:φ3.5mmステレオミニジャック
  • 入力端子:φ3.5mmステレオミニジャック(入力音声はモノラルにミックス)
  • 外部供給電源:プラグインパワー方式(2.7V)
  • 電源:DC3.85V リチウムイオン電池
  • 充電時間:約2.5時間
  • 使用可能時間:最大約24時間(ヘッドホンモニター未使用時)
  • 動作温度範囲:0~40℃
  • 保存温度範囲:-10~60℃、10%~90%RH(結露なきこと)
  • 外形寸法:127.1×35mm×82mm
  • 質量:約155g
  • 価格:32,670円

ATV-SG1LE

ATV-SG1LE

コンテンツクリエイターやYouTuberなど、“動画の音声をプロフェッショナルな品質に高めたい”ユーザーに向けて訴求するモデル。

ATV-SG1とは異なり、プラグインパワー方式を採用したことでカメラに接続するだけで使用できる。なお、特許取得済みのプラグインパワー回路により広いダイナミックレンジや高い最大入力音圧に対応する収音性能も兼ね備えたとしている。

30°ずつのマイクの向き調整に対応。風雑音を防ぐウインドマフが付属する。

  • 指向特性:超指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 感度:-38dBV
  • 最大入力音圧レベル:114dB SPL(1kHz THD3%)
  • ダイナミックレンジ:102.5dB(1kHz at Max SPL)
  • SN比:82.5dB(1kHz at 1Pa、A特性)
  • 電源:プラグインパワー方式(1.5~5.0V)
  • 動作温度範囲:0~40℃
  • 保存温度範囲:-10~60℃、10~90%RH(結露なきこと)
  • 出力端子:φ3.5mmステレオミニジャック
  • 外形寸法:127.×35×59mm
  • 質量:約100g
  • 価格:16,940円
本誌:宮本義朗