ニュース

全長17.5cmの小型モノブロックストロボ「Profoto B10」

手持ち可能なボディに250Ws出力 既存のOCFが装着可能

プロフォト株式会社は、小型軽量なバッテリー式モノブロックストロボ「Profoto B10 250 AirTTL」を9月12日に発表した。

本製品は小型化をコンセプトに設計されたバッテリー式の小型モノブロックストロボ。中型のズームレンズよりわずかに大きなサイズながら、出力は標準的なクリップオンストロボの5倍相当(最大出力250Ws)を確保。「世界最小のコードレスオフカメラ・フラッシュ」を謳い、Profoto A1とProfoto B1Xの間を埋めるという、あまりみかけないセグメントの製品となる。

機能や操作はProfotoモノブロック製品に類似している。TTL、HSS機能を搭載するほか、別売の送信機「Air Remote TTL」からのリモート操作が可能。シンクロソケットはない。

サイズの関係でA1には装着できなかった、アンブレラやソフトボックスなど、既存のProfoto製品向けライトシェーピングツール(OCF)が装着できるのも特徴。

加えて、モデリングライトとして使用可能なLED定常光を備えている。明るさと色温度が調節可能だ。

リチウムイオン充電池で駆動。B1Xとバッテリーは共有できない。

Bluetoothでスマートフォンと接続することで、専用アプリ「Profoto App」から各種設定の表示やリモートコントロールにも対応する。このアプリは、ファームウェアのアップデート機能や、LED発光を実行するクリエイティブキャプチャー機能(ベータ版)も備えている。B10が最初の対応モデル。

B10用スタンドアダプターを同梱。装着することで、手持ちでの発光が可能になる。B10の重量はバッテリー込みで1.5kg。

メーカー希望小売価格

B10 AirTTL 1灯キット:19万5,000円
B10 AirTTL 2灯(デュオ)キット:39万円
※いずれも税別

主な仕様

ストボロ最大出力

250Ws

ストロボ最高発光回数(最高出力)

400回

LED定常光色温度

3,000〜6,500K

LED定常光CRI

90〜96

LED定常光最大出力

最高2,500ルーメン

LED定常光での最大利用時間

最長75分

バッテリー充電時間

最大1.5時間

外形寸法

175×110×100mm(スタンドアダプター含む)

重量

1.5kg(バッテリー、スタンドアダプター含む)

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。