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最大出力がアップ モノブロックストロボ「Profoto B10 Plus」

250Wsから500Wsに

プロフォトは、モノブロックストロボの新製品「Profoto B10 Plus」を6月5日に発売した。希望小売価格は1灯の「Profoto B10 Plus」が税別25万円、2灯セットの「Profoto B10 Plus デュオキット」が税別49万円。

既存製品「Profoto B10」の上位モデル。最大出力を250Wsから500Wsに強化した。その代わり全長が175mmから235mmに、質量(バッテリー、スタンドアダプター含む)がそれぞれ1.5kgから1.9kgに増えている。ストロボヘッドの直径は同じ。「Profoto B10」の全長を伸ばしたような見た目だ。

操作系などその他の特徴は「Profoto B10」と同じ。バッテリーも共有できる。「Profoto B1」や「Profoto B10」と同じく、Profoto OCFライトシェーピングツールが使用可能だ。

モデリングランプとして使用できるLEDを内蔵。明るさと色温度を調整できる。

カメラに取り付けるコマンダーは、「Profoto Air Remote」シリーズおよびコンパクト版の「Profoto Connect」を使用可能。Profotoアプリとの接続にも対応する。

最大出力

500Ws

リサイクルタイム

0.05〜2.5秒

LED定常光

2,500lm

バッテリー容量

フル出力で最大200回発光

モデリングライトの持続時間

フル出力で最大 75分間

バッテリー充電時間

最大1.5時間

質量

1.9kg

直径

10cm

長さ

23.5cm

本誌:折本幸治