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ソニー、電波ワイヤレス対応のクリップオンストロボ「HVL-F60RM」
照射角が20-200mmに拡大 独自の"クイックシフトバウンス"継承
2018年2月27日 10:34
ソニーは、クリップオンストロボ「HVL-F60RM」を4月13日に発売する。希望小売価格は税別6万8,300円。
最大ガイドナンバー60(ISO100・m、200mm時)のクリップオンストロボ。発光部が左右方向に回転し、バウンス角度を維持したままカメラの縦横を切り換えられる「クイックシフトバウンス」機構を引き続き備えている。Aマウント機のクリップオンストロボから採用されているソニー独自の機構。
従来モデル「HVL-F60M」に対し、電波式ワイヤレスへの新対応、照射角度の拡大、発光間隔の短縮、発光回数の増加などを特徴としている。電源は単3形乾電池4本。
照射角度は20-200mm(従来モデルは24-105mm)。ワイドパネルの使用で広角側は14mmの画角までカバーするという。
アンバーとグリーンのカラーフィルターと、バウンスアダプターが付属する。
外形寸法は78.1×139.5×104.6mm。本体のみの重量は449g。
別売アクセサリー「レインガードFA-RG1」(税別2,500円)は、カメラとフラッシュの接続部で水滴の浸入を軽減するという製品。シリコン素材で、HVL-F60RM専用。4月13日に発売する。