特別企画

今年1年の撮影をまとめて、来年のカレンダーを作ろう!

撮るだけではもったいない! 高画質プリンターで作る写真カレンダーの魅力

プリントしてますか?

写真はたくさん撮影しているけれど、プリントまでしっかりしている人はどれくらいいるでしょう? ひょっとしてカメラの液晶モニターで見ているだけで終わったり、パソコンで見るだけで満足したりしてませんか?

もぅ、はっきり言いますが、写真がうまくなりたいのなら、絶対にプリントするのがおすすめですよ。プリントすることで自分の写真をゆっくりと、そして客観的に見ることができます。そして大きなサイズに印刷すれば迫力も出ます。また大きなサイズだからこそ、わずかなブレやピンボケもしっかり認識することができ、自分の作品作りへのハードルも自然と高くなっていくでしょう。

それにデータで残しているだけだと、電気的エラーで読み取れなくなったりしたら、もうそれで二度と写真を見ることはできません。しかしプリントで残しておけば、そのような悲しいことを防ぐこともできます。

つまり、プリントすることでメリットがいっぱいあるのです。ぜひデジカメ Watchの読者のみなさんにプリントの良さを体験してもらい、そして今よりももっと写真がうまくなってほしいと願ってやみません……( ^ω^ )

ということでプリントへの第一歩として、この時期ならではの…そう、カレンダーをプリントして作ってみるというのはいかがでしょうか? 今年もまもなく終わります。来るべき2018年に向けて、自分の写真でカレンダーを作ってみましょう!

こんな写真を選んでみました

今回、僕もオリジナルのカレンダーを作ってみました。カレンダーといえば、しっかりテーマを持って撮影し、それを季節ごとに絵柄の変化を出しながらセレクトし、12枚にしっかりまとめあげる……という作業が頭に浮かぶかもしれません。しかしそれはやってみるとなかなか大変なこと…とても今からでは間に合いません(笑)。

そこで今回は超簡単なやり方を紹介します。それは「1年前の同じ月に撮った写真の中から1枚ずつ選んでみる」という方法です。デジカメ Watchの読者さんであれば、毎月少なからず何度か撮影していることでしょう。その画像を振り返り、同じ月に撮ったものから1枚選んで、カレンダーを作ってみるのです。

僕もその方法で日記やブログ用の写真、また撮影旅行での写真を見返してみましたが、ちょうど子どもが写っている写真がいっぱいあったので、その写真を中心にカレンダーを作ってみることにしてみました。一眼レフカメラで撮った写真もありますが、コンパクトデジカメの画像も入っていたりします。作品っぽいものもあれば、家族の記念写真も混在です。難しいことは考えず、1年を振り返りながら、それぞれの月ごとで「いいな」と思うものを1枚選ぶだけです。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

これなら簡単でしょ? きっと来年にカレンダーを見た時に、「あっ、ちょうど1年前はこんなイベントやったよね〜」とか「こんな場所行ったなぁ〜」とか思うはずです。そうやって写真を見ながら思い出を振り返るのって、なんかステキなことですよね。

今回使用したプリンターは…

オリジナルカレンダーを作るにあたり、キヤノンの最新インクジェット複合機「PIXUS XK70」を使ってみました。

新色のフォトブルーインクを含む6色のインクを使っているので色も鮮やか、プリントもとても綺麗です。光沢の写真用紙へ印刷してみましたが、上位機種のプロ機にも迫る高画質です。

本体のサイズも小さく、見た目はほぼ完全な直方体なのでコンパクトにすっきり収納できます。外観のデザインもオシャレな質感で、部屋のインテリアとして見ても美しい。操作に使う可動式の5.0型タッチパネルも大きくて見やすく、角度も調整できるので使い心地がいいです。

また、複合機ながら独特な風合いの紙にも対応しているのもうれしいですね。紙の選び方によって、写真の雰囲気は大きく変化するものです。絵柄に合わせて紙選びができるようになると、プリントはさらに楽しくなるでしょう。

プリンターだけでつくる、超美麗フォトカレンダー

さて、オリジナルカレンダーというと、難しい操作があったり、面倒に思うかもしれませんが、このPIXUS XK70のカレンダー作成機能は簡単です。パソコンを使わなくても、プリンターのみの操作で本格的なカレンダーを作れてしまいます。操作もすべてタッチパネルを見ながら選んでいくだけです。

まずは、PIXUS XK 70にセットしたメモリーカードから、カレンダーに使用する画像を選びます。「メモリーカード」からをタッチ。

次は「カレンダー印刷」をタッチ。

すると、カレンダーのレイアウトが選べます。今回は1カ月ずつのカレンダーを作りますが、1枚に1年をまとめたカレンダーも作れます。

通常の写真プリントと同じく、写真用紙を選択できます。今回は光沢ゴールドを選択してみました。

カレンダーに使いたい写真を選択。

写真が適用された状態が確認できます。また、下半分のカレンダー部分は、そこをタッチするたびに色が変わります。

せっかくの写真用紙なので、印刷設定で「きれい」を選択。

「自動写真補正」も指定できます。自動で写真が明るくしてくれたり、逆光の補正などをしてくれます。補正しなくてもOK。

カレンダーの「年」を選び……

「月」を選んでプリントすると……

出てきました! 写真用紙を使ったので、当たり前ですが写真画質です。

たったこれだけの作業です。12枚の写真を使って印刷することで、カレンダーを作ることができました。ね、簡単でしょ? しかしできあがりの画質は完全に写真画質なので、クオリティもかなり高いです。

さらに高い次元でこだわってみたい人は、印刷する紙を光沢の写真用紙ではなくマット系の紙にプリントしてみても、質感が変わって面白いでしょう。マット系の紙は落ち着いた印象になりますし、カレンダーにもメモや予定などを書き込みやすいです。用途に合わせて、紙選びをしてもいいでしょう。

ということで、12ヶ月分を作ってみました。下側のカレンダー部分は、プリンターのみで印刷する場合、6色から選ぶことができたので、それならば……と各色2枚ずつ使ってこんなカラフルな仕上がりにしてみました。

できあがったカレンダーはもちろんそのまま壁に貼っておくのもいいですが、せっかくならフレームに入れて飾ってみてはいかがでしょう? 写真屋さんなどで売っているアクリルのフレームに入れるだけで、かなり立派な作品になりました。1年間、月ごとに自分の写真を替えるのも楽しみになるでしょう。

付属PCソフトでもカレンダー作成

デジカメ Watchの読者でしたら、撮影画像はPCに保存している人も多いでしょう。そんな人のために、次はPCソフトを使ったカレンダー作成を紹介します。こちらではプリンター本体のみで作成するよりも自由度が増し、より自分好みのものを作ることもできます。プリンターについているソフト「My Image Garden」を使います。

My Image Gardenを起動したら現れる「ガイドメニュー」から、「カレンダー」のアイコンをクリック。

デザインを選びます。PIXUS XK 70の「カレンダー作成」より、バリエーションが豊富。

使う写真を選びます。

完成です。

はい、このようにできあがりました。カレンダー部分のデザインや色などはかなり細かく調整できるので、パソコン画面を見ながらいろいろ悩んじゃいました。でも、そのおかげで世界にひとつだけの素敵なカレンダーを作ることができました。プリント用紙を替えたり、デザインを替えたりしながらたくさんのカレンダーを作ってしまったので、親戚にも配ろうと思います(笑)。人に写真を見てもらうのも楽しいですよね。

まとめ:作品は手元にある。ならばプリンターでカタチにしよう!

普段から撮影をされている人は、たくさんの写真が手元にあるはずです。それをこのような機会にプリントして見てみることで、さまざまな気づきがあるでしょう。プリントすることで写真が少しずつうまくなっていくのを、デジカメ Watchの読者のみなさんにもぜひ実感してほしいです。

そしてなによりも、自分の写真でカレンダーができあがるのは、やはり格別なものです。また再来年のカレンダーも同じように作れるよう、毎日コツコツと家族写真を撮っていかねば……と感じました。

制作協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

小澤太一