私はこれを買いました!
使用頻度の高い小型軽量システムをアップデート
Panasonic LUMIX G9 PRO & LEICA DGズームレンズ3本セット(HARUKI)
2018年12月27日 19:00
同一メーカー品でシステムの力を引き出す
タレントや大手企業のトップのポートレート撮影から建築写真、広告写真やブツ撮りからドキュメンタリーまで食べるためには何でも撮るので、中判デジタルからマイクロフォーサーズまで各種センサーサイズのカメラを使っています。特にアシスタントなしで行く撮影では、持ち込める重量や撮影現場での素早い移動のために、軽量コンパクトな機材システムが必要。ということで、オリンパスやパナソニックのカメラを使う機会が多いのです。
オリンパスのE-M1 Mark IIを2台、サブ機にPEN-Fというシステムスタイルをメインにしてきて大変便利でしたが、フォーカスポイントを変更するときだけは煩わしいことがありました。パナソニックからLUMIX G9 PROが出てからはAFポイントを即座に変更出来るジョイスティックが搭載されたことで他に良く使っているキヤノンEOS 5D Mark Ⅳや富士フイルムの中判カメラGFXと同様にAF操作が出来るのですぐに飛びつきました。
オリンパスのレンズは特殊なものを除いて殆どを持っていますがLUMIX用のライカDGレンズは単焦点を3本だけでしたので、G9導入とともにワイド、標準、望遠の3本のズームレンズを揃えました。
マイクロフォーサーズシステムはメーカーが違っても共通マウントで便利なのですが、ズーム位置が逆だったり独特の補正機能とかメーカー独特の利点を最大限に使うためにはボディとレンズが同一である方が有利ですのでちょっと無理して買ってしまいました。
これによってマイクロフォーサーズ用のレンズが怖ろしい数になってしまったので組合せをちゃんと考え直さないとせっかくのメリットであるコンパクトシステムが保てなくなりますね(笑)。
今年は他にもいろいろ買いましたが、やはりキヤノンのフルサイズミラーレスEOS Rですね。出たばかりのRFマウント専用レンズは1本しか持っていないのでEFマウントレンズからどうやって移行させるかが来年の課題となりそうです☆