イベントレポート

【CP+】本日見つけた気になるアイテム/展示(3月1日版)

キヤノンのガチャ カールツァイス機械式手ブレ補正つき双眼鏡 円形広場のキッチンカーなど

CP+2018を取材するデジカメ Watch 編集部員が会場で見つけた、ちょっと気になる製品や展示、サービスなどを紹介します。

キヤノンブースでミニチュアカメラのガチャに挑戦しては?

キヤノンブースでは、カメラのミニチュア模型のガチャができるキャンペーンを行っていた。キャンペーンの記事をFacebookでシェアした画面を提示する必要がある。

1日500個限定で、初日は12時過ぎには無くなったとのこと。そのため、明日の分のガチャを撮影させてもらった。ワールドカップのバッジも入っている。欲しい人は急ごう。(武石修)

ツァイスの"機械式手ブレ補正"つき双眼鏡

カールツァイスのブースに並ぶ双眼鏡の中で、ひときわプロフェッショナルなオーラを放っているのが「20x60 T* Sイメージスタビライザー双眼鏡」。電気を使わない機械式の手ブレ補正機構により、手持ちでも20倍という高倍率で観察できるという製品です。

ガタガタと揺れる画面が、ボタンを押すとデジタルカメラの手ブレ補正のようにユラーリとした動きに変わり、狙ったところをしっかり観察できるようになりました。

30年以上も前から売られている製品だそうで、お値段は約70万円。(鈴木誠)

大迫力で作品を表示 ニコンの「Nシアター」

ニコンブースには新しく「Nシアター」という展示ができた。4m×2.5mという大画面のLEDディスプレイで同社製カメラによる作品などを見ることができる。高コントラスト、高発色で没入感のある映像が楽しめる。(武石修)

新たな食事どころになるか? 現状穴場の円形広場

2月22日に公開した記事の最後の方でも触れたのですが、今回のCP+2018に合わせ、パシフィコ横浜にキッチンカーが来るとのこと。場所は展示ホールと会議センターの間、円形広場(正式名称「プラザ」)です。

初日3月1日のお昼時、ちらっとのぞいてみると確かにキッチンカーが! 毎年昼食難民が発生するパシフィコ横浜に救世主現るか……ということで勇躍食べにいきました。

写真は展示ホールへ向かう道すがら見える円形広場。奥はキャンピングカー、手前がキッチンカーです。

この時点でキッチンカーの看板が見えないことが気になりますが……キッチンカーは3台。焼きそば&もつ焼きそば×1台、カルビ串&和牛&中津からあげ×1、カレー&肉寿司×1という編成。今時の大型キッチンカーは、1台で複数のメニューを提供するのですね。

それにしても人がいない! お昼時というのにこの寂れ具合は一体どうしたことでしょう。

これは明らかに告知不足のせい。さらに会場までの動線から外れているため、ここにキッチンカーがあることを知る人がほぼ皆無なのかと思われます。うーんもったいない。

人がまばらな円形広場に降り立った我々は、キッチンカーのひとつでロースカツカレーと肉寿司を注文(各1,200円)。どちらも美味でした。何よりも青空の下、人の少ない広々とした広場で食べるランチは最高〜

パシフィコ横浜の昼飯戦争における、穴場中の穴場といえる円形広場のキッチンカー。キッチンカーの人に聞いたところ、日曜日まで同じ場所で営業するとのこと。ここへの出店は初めてだそうで、人の少なさにショックを隠しきれない様子でした。CP+2018にご来場した際は、ぜひ円形広場で昼食をどうぞ。(折本幸治)

デジカメ Watch編集部